毎年のことながら、今年も文旦のお菓子を作りました。
文旦は、その実をたべるだけでも、ほどよい酸味と甘さで、満足しますが、
皮をお菓子として、楽しめるので、ほとんど廃棄するところの無い嬉しい果物と思います。
この皮のお菓子、いろいろレシピがあって、毎年いろいろ試しています
失敗したり、うまくいったりで、約20個のうち半分くらいは、加工します。
今回のレシピは、大分の方の柑橘類の皮のお菓子の作り方を真似たもの。
(文旦の皮2個分)
1.まず、ピーラーで表面の皮をむき、中の実と白いところを分けます。
2.細く、切りそろえます。
3.水に浸して、火にかけ沸騰したら、5分くらい煮て、ざるにとるととを、2,3回
軽く絞って、目方を量り、同僚の砂糖を加えて、よく混ぜ、水を大さじ5杯くらい加え、再び火にかけます。
4.中火で、水分がなくなるまで、焦がさないようによく混ぜながら煮詰めます。
5.1つ1つが離れるように混ぜて、グラニュー糖を適宜まぶして、しばらく乾燥させてできあがり。
少し、苦味のある甘さが魅力のお菓子です☆