家の改築は3週間目半ばを過ぎ、色んな工事がどんどん進んでいます。
住みながらではないので、日々の変化の細かいところまではわかりませんが、郵便物を取りに行ったりで立ち寄る度に、いろいろな場面に遭遇しています。
引き渡し予定日は、5月25日とはいうものの、渡された工程予定表を見る限り、8割方がゴールデンウイークまでに仕上がる日程で、その後はゆっくりクロス張りや、インターフォンや分電盤工事などをして、清掃をする日程です。それで、今が改築の山場のようにも思えます。
図面を見ながら、かなり熟考して着工した工事ですが、始まってから何点か追加工事をたのみました。
1つは、断熱に関して、床にはフローリングのために床をはがすので断熱材を入れていただくことにしていましたが、工事途中の家を見ていると、結構壁をはがしている部分が多かったので、はがした壁のところにはすべて断熱材を入れてもらうことにしました。それと、あらたに居室とつながることになる吹き抜け状の階段の中段窓を、アタッチメントペアガラスにお願いしました。
床断熱 壁断熱
また、照明のシーリングコンセント。キッチンにあたるところがどうしても、全体照明と部分照明の2つが欲しくて、1か所増やしていただきました。
また、玄関には、大型玄関収納を置く予定ですが、2mの高さというのは、天井との間に40センチくらいの間があくことがわかり、ゴミの溜まる場所になりかねないと思うので石膏ボードで壁を作って一体型のように設置していただくことにしました。そのことで、玄関の天井面積はせばまるので、天井付けの照明にしようと考えがまとまりました。
また、驚かされたことも何点かありました。
まず、面格子。今回、キッチンはL型のシステムキッチンに変更し、2箇所の窓と、サッシを交換しました。リフォームの場合、既存開口部を生かす場合が多いのですが、我が家はもともと開口部が多い家で、仕上がりの違和感のことも考えてちょうどいい窓に変更することにしました。その際に窓の面格子を、他の場所にそろえて、まっすぐのものにお願いしていたにもかかわらず、今主流の斜めの網目のがついていたのです。初めガ~ンと思いましたが、これもデザインと思うとだんだん気に入って来ましたが。
次に、玄関ドア。以前のも気に入っていたのですが、木のドアの外側の劣化がかなり目立っていたので、この際変えることにしました。
初めは、オータムグレイと言う色を選んでいましたが、在庫がないということで、キッチンの面格子と同じプラチナステンに変更しました。今までが、茶のようなマホガニー色だったので、その変化が楽しみでもあり気になるところでしたが、先日交換設置したドアをみて一瞬絶句しました。
というのも、ドア交換は、枠ごとではなく、リフォームドアといって、既存の枠に、交換ドアの枠を設置するものだったので、対照的な色の差がくっきりと出てしまい、まさに、取ってつけた感じになってしまっていたのです。大工さんには少々愚痴をこぼして帰りましたところ、その後すぐに、事務所の方から電話があり、既存の枠の方には、塗装して目立たないようにしてくださるということで、やや安心しました。
現場の指揮を執る建築事務所の方は、1日に1回は来られているようで、進行具合をチェックして何日かごとに進行状況を報告してくれ、新たなことにも迅速に対処してくださるので、大変満足しています。実際の大工工事の方は、朝の8時半から夕方6時半ぐらいまで、1人の方が毎日なさっていますが、立ち寄って色々と尋ねた時には、にこやかに応対して下さるので、安心してお任せできる感じで大変感謝です。
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話変わって、先日、娘が楽しいお土産を買って来ました。
食べるに、抵抗があったんですけど、等分に切っていただきました。

