月別アーカイブ: 2010年4月

近場の文化資源巡り8

近場のガイドウオーキング、3ヵ月ぶりに行ってきました。
毎月あるイベントですが、2月は雨で中止になり、3月は集合地点が行きにくい場所ということでパスしました。
 
今回の場所は、自宅から北に自転車で10分ほど走った場所が集合地点で、そこから西方向に6km位の行程です。題して、市民ふれあいツアー「城島の史跡・文化」
 
 
      
     集合の下島八幡神社              十輪寺・・・正面の槙の木が見事
 
 
             
                 長閑な立地の興渕寺・・・昔は沼地だったという
     
 
  「この辺りは、5千年前は海だったのです。それが、徐々に土が堆積して、2千年前ぐらいには現在のようになりました」との説明。いつものことですが、ガイド方々の古い時代へのロマンを込めた思いが徐々に伝わってきます。
 
 「それで、大島、小鍋島、下島などの地名があります。もっと向こうの城所というところは、お城があったところです」そうだったのか!と引き込まれ、そして、一面田んぼが続く、長閑なこの場所もさかのぼれば、色んな時があったんだと昔の世界へと誘われます。
 
2つの神社と、5つのお寺を回りましたが、それぞれに物語が隠されています。仏像、庚申塔、六地蔵などは、定番のようにあり、深い意味はわからないまま、今では馴染みのものになりました。
 
 
     
  点在する六地蔵                  船の上に坐する地蔵
 
 
 
       
                               お馴染み、庚申塔
 
 
           木造薬師如来立像
 
 
 今回歩いたところは、たまたま先週、芝桜を求めて彷徨ったところと、一部同じでしたので、連続してこの辺りの地理がよくわかるようになりました。
前は、曇っていた空も、今回は素晴らしく良い日和でしたので、西には富士山、青空に草木が生き生きと映えていました。
 
 
 
      
     ハナミズキ?
 
 
         八重桜咲く小学校
 
 
今回の一番の収穫は、昔お城のあった場所。
隣の市に、入り込むようになっているわが市の北端で、こんなところにこんな由緒ある場所があるとは・・・といつものように感心し、そこで解散となりました。
 
 
 
  この地下道をくぐると城所  
 
 
       ← お寺の入り口によく見かける結界
 
 
 
   貴船神社へ
 
 
          北条政子ゆかり”泣き荒神”
 
 
 

芝桜&サポーター初体験

この土日は、お天気がなんとか持ち直して、暦通りの春を感じさせてくれる日和でした。
今年ほど、冬を引きずっている年は珍しいと思います。これで、最後の寒さと何回思ったことでしょう・・・。
 
束の間かもしれない、今回の土日は幸い屋外に繰り出すことができました。
土曜日は、毎年見たいと思いながら、季節が過ぎてしまう、芝桜。家の近くを流れる川の上流には、芝桜がきれいに咲いている場所があると聞いたのは、随分前のことです。
 
今年も、行けないかもと思っていましたが、ちょうど土曜日お天気がよかったので、自転車で繰り出すことになりました。アバウトに地図で確認して、とにかく出発。ふつうに行けばそんなに迷う場所でもなかったのですが、広大に広がる田んぼを突っ切って行こうとしたのがイケませんでした。
 
北へと向かってたはずが、いつのまにか西の方向にそれてしまう不思議を体験してしまいました。私には、よくあることですが、夫は方向感覚があると思っていたのに・・・、雲が広がって太陽の方向が分からなかったからと言うことでした。
 
何とかたどりついた、川辺は、すてきな芝桜の絨毯。色の芸術を楽しみました。
 
    
 
 
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そして今日は、県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」のサポーター初仕事です。
 
        
 
今日の、メニューは「レタスの収穫体験」サポートです。レタスといっても、普通のではなく、色も形も、変わり種のレタスが色とりどりに植えられています。
 
それを、参加者はスポッと引っこ抜いて持ち帰ります。スタッフの人が説明し、お世話するので、サポーターはあまり用はありませんが、荷物を持ったりアンケートを配ったり後片付けをしたりしました。
 
     
 
この催しは、すぐに終わってしまったので、もう1つの「玉ねぎ染めの体験」もお手伝いすることになりました。こちらは、キッチンを使います。真新しいおしゃれなキッチンです。
 
    
  
  
 参加者は当日募集。150円、200円位の参加費で、10人の定員でやっていました。
どちらも、なかなか家では体験しにくいことなので、いい企画と思いました。
 
レタスの収穫体験は、TVKが撮影にきていて、もしかしたら5月2日の9時半から放送されるということでした。楽しみなような・・・。
 
    
 
 「花菜ガーデン」に向かうときは、他のことで、少々鬱気味でしたが、たくさんの植物に囲まれたところで数時間を過ごしたあとは、不思議にも心が軽くなっていました。植物に癒しの効果があるというのは本当だったと実感しました。
 

東海道ウォーキング ~お江戸 日本橋~

4月になり、東海道ガイドウォーク、今回は出発地点に戻りました。
 
幸いお天気にも恵まれ、常盤橋から高輪までの10Km行きました。
集合場所は、東京駅丸の内北口改札。すぐ右方向に行くと常盤公園です。ここで準備体操をしてから常盤橋を渡るとすぐ金座跡に着きます。
 
  
  
 
こういうと、
何だか、江戸の町を思い浮かべますが、実際は大都会。金座跡というのは、日銀のことでした。日銀を見るのは、正直初めてでしたので、その重厚さに感心しましたが、その先には、三井住友銀行本店と三越本店が向かい合う通りで、この二つの重厚さにはもっと驚かされました。
 
      
  
 
そうこうしているうちに、お江戸日本橋に到着です。記念になるモニュメントの前で説明を受けましたが、実際は、とても広い道路で、車が走っている道の横を歩いて行きます。国道10号線とか言ってました。この道を、しばらくずっと歩いて行きます。途中、歌川広重住居跡に立ち寄りましたが、ビルの壁にその説明があるばかりのところでした。もっと先の方にある西郷と勝会見場所というのもビルの前に碑があるだけなのも、変貌をとげた東京の姿といえます。
 
    
 
         
 
 
道は、そのうち銀座になり銀ブラ歩きとなりました。こうなると、都会育ちの血がさわぐというか、なんだかウキウキしてしまいました。銀座ユニクロ、H&M、ヤマハ楽器、などを横目に銀座の柳の碑にたどりつきました。
 
     
   
 
ふと、向こうを見るとビルが立ち並んで全く壁のようになっているように見えるところがありました。そこは、私たちが進んで行くところで、旧新橋停車場跡です。跡であって今は、ビルに取り囲まれた真新しい資料館で、汐留めのあたりです。
 
    
 
   
 
 
そこから、線路を越えて、次のポイント地点、芝大神宮、増上寺、芝公園と進んでいきました。
芝大神宮では、今結婚式の3組に出会いました。生姜が有名とか。
 
     
   
 
増上寺は徳川将軍のお墓が祀られています。隣に東照宮というのがありましたが、家康は日光に祀られているということ。また、15代は別の一般の人のところにあるということでした。
 芝公園でお昼でしたが、この辺りからは東京タワーも間近に見えて桜もきれいでした。
 
   
 
昼食後は、もとの10号線に戻って、品川の方へと進んで行き、札の辻、高輪大木戸跡を確認してから、
 
    
    
   
忠臣蔵ゆかりの泉岳寺、イギリス人が居住した東禅寺に立ち寄って、解散となりました。
 
    
 
帰路は、品川からJRに乗って帰りましたが、JR品川駅構内は東京駅とはまた一味違う感じに楽しくなっていて、百貨手風のエリアの喫茶店に入ってティータイムをとり、書店を散策して帰りました。
 
       
 

今年のチューリップ

寒い冬中、外に放りっぱなしにしていた我が家の鉢植えのチューリップ。家の中からは見えない場所に置いていたものだから、ある日気づいたら赤い蕾になっていました。

春になった時、草木が芽吹き始めるのにいつも、元気づけられるので、忙しくても、秋にはチューリップだけは毎年植えています。色をいつも迷いますが、赤、黄、白のオーソドックスなのは、外れなしにきれいに咲くので、昨年の秋も、確か赤のチューリップの交じった、寄せ植えの球根セットを買ったように思います。

確かに、いつもに比べて蕾の位置が低いとは思っていましたが、いつも長い茎がそのうちに花の重みで垂れ下がって美しくなくなるので、かえっていいか位に思っていましたら、開いた花を見てびっくりしました。「え~!これがチューリップ?」と思ってしまいました。これもチューリップだとすると、今までの先入観を変えなければと思いました。

それはともかくとして、これはこれでとても可愛らしく、楽しませてくれています。

       

   

   その後、また寒い日が続き、花は蕾状態で小さなチューリップに見えます。

           今日は開くかな?

 

  先日、道を行きながら思ったことですが、この頃、物の感じ方が少し変わってきたかなと思います。それは、多分年を重ねてきたからかもしれません。一般に言う老境の入り口を感じ始めているのだと思います。

その半面で、昨日も娘に話しましたが、つい自分が20代位の気分でいるのも事実です。しかし、これは今の若者の気分でいるのではなく、自分の20代の気分でいるのですが。

何が老境の入り口か?・・・以前は ♪僕らはみんな生きている・・・♪で始まる、「手のひらを太陽に」の歌が、感動的なセリフではあるけど、ズバリすぎてしみじみとした奥行きがないのでかえって、鬱陶しく感じていました。ところが、最近ふとこの歌が頭に浮かんで、春の日を心地良く感じている自分がいることに気づきました。

確か、作詞のやなせたかしさんは、50歳以上になって色々活躍されるようになった方と聞きます。生きるということに素直に喜びを感じて、この讃歌をつくられたのかな?と思うようになりました。

娘は、初めからこの歌が好きなようなので、好き嫌いは好みですが、私にとってはこの変化は、ちょっと注目に値しました。