月別アーカイブ: 2011年4月

花菜ガーデン~サポーター活動2年目

久しぶりに花菜ガーデン出かけました。

先月の初めに、今年度の更新に出かけて以来のことです。その前も、冬の時期ということもあり、ご無沙汰していました。4月の活動は、当初は申し込んでいなかったのですが、追加募集ですべりこみました。

さて今日は花粉も少なくなり、爽やかに晴れ上がりました。前もって準備したにもかかわらず、ぎりぎりの到着。今日から、ローズフェスタが始まるらしいことを入り口のところで知りました。

  

園内に入ると、以前よりは人が入っていましたが、そういえば今日は旗日・・・にしては、相変わらず閑散としています。こんな良いお天気なのに?

                               

チャペックハウスで着替えて、皆で(と言っても、先生1人とサポーター2人ですが)今日の活動場所に出発。確か今日はバラの手入れと思っていたのですが、予定変更でしょうか?別の花壇の手入れでした。

この庭は、上野砂由紀さんのガーデン。昨年ご本人がいらして作られた場所。

作業は、まず花壇に植えてあるものでない雑草を除草。主にスギナを取り除きますが、スギナのほかに、クローバーなども群生していたりしました。その後、白い花(カタカナ名アフリカ原産とかいってましたが)とムスカリの花ガラ取り。

その後、何種類かの苗を植えました。セージ、金魚草、矢車菊、など。

活動をサポートして下さっている先生は、花のことならなんでも知っている人、難しい花の名前もスラスラ。

 バラの木は、みんな接ぎ木ということも教えて下さった。接ぎ木をすると、植物は丈夫になるそうで、きゅうりなども他の野菜に接ぎ木すると、沢山収穫できるらしい。

活動が終わり、帰りにバラ園の方に回ってみましたら、昨年より葉が増えて、頼もしくなっていましたが、花は全くありませんでした。まだ4月だから、これからなのでしょう。見事に咲き乱れているさまを思い描いて、園を後にしました。

      

以前花がら摘みをしたことのある場所を記念にパチリ。

サポーター活動も2年目に入り、今日は思いがけないつながりを発見した日でもありました。

     

             バラ園の日時計

「きのこ苑」でタケノコ掘り

前日の雨も上がり、さわやかに晴れあがった日曜日、朝のうちに投票を済ませて、小田原にあるタケノコ苑に出かけました。家から割と近いアクセスで、入園無料、掘ったタケノコをその場で食べることができるというので。

途中、車中から見える久しぶりの海は、青く広がっていました。

            

現地に近付くと、目的の「おやまのたいしょう」の看板がところどころにあり、誘導されるように進んで行きました。ハナモモが、沢山咲いて長閑な雰囲気のところです。

道具を借りて、いよいよ、タケノコ掘りへ。1家族1本ということで、竹林に入り、急斜面を少し登ると、端っこの方に1本見つけました。あまり、早く見つかったので、もっと探そうと周囲を少しだけ散策(斜面なので危ない)しましたが、見た所無いようなので、その1本に決めて掘り始めましたが・・・。

少し掘ったところで、固い竹の根に当たり、それを根気よく鍬で破壊し、掘り進んで行きました(8割夫が)

その後も、回りは固い土ばかりで、途中離れた場所の家族は、30分位で決着つけて掘り起こしている中、延々掘ること1時間半はかかりました。

                  

掘ったタケノコは、3kg。その4分の1を、お昼のきのこ定食と一緒に、炭火で焼いていただきました。

           

ここは、小高い山の上で、ハナモモのほかにもきれいな花があちこちに。中でも、シャクナゲが大輪の花をつけていました。遠く、海も眺められます。

              

帰り道、山の下の分かれ道を反対に登って行くと、「ヒルトン小田原」があるというので、ぐるっと1周、見て来ました。橋をわたると、入り口の表示、それから長いアプローチがあり、いきなりゴージャスな建物が山の中にあるという立地は、なかなかメルヘンチックに思いました。

        

近場のお出かけでしたが、海と山、花とタケノコで春を満喫した1日でした。

                                                                                   

近くの春

東京の桜を見た後、近くの桜も相次いで満開になりました。

近くの桜まつりの並木道には、改めて行くことはできませんでしたが、お出かけの時に通る道筋の桜並木も例年になく見事で、思わず立ち止まって見とれてしまいました。

 

   

家の小さな庭にも、小さな春が訪れました。紫のチューリップは、うまく育つか心配でしたが、寒く長い冬を越えてきれいに咲いてくれました。

  

これから、毎年のごとくドクダミ、スズラン、ビワが楽しませてくれるでしょう。

東京の桜を見に行って来ました。

長く寒かった今年の春も、ようやく桜の開花する日を迎えました。

今日は暖かくお天気も良いので、夫の提案で、東京の桜を見に行くことになりました。最寄駅から、東海道線に乗って行きましたが、電車から見える景色も春めいて、あちこちの桜が満開でした。それより、なにより、こうした電車に乗って東京方面に出るということが随分久しぶりで、あらためて新鮮な幸せな気分になりました。平和な日常を見せてくれる、それでいて毎日変化しつづけている街。

最初の目的地は、終点東京からさらに山手線に乗り換え、上野駅。改札を出るのが一苦労するほどの人出でしたが、駅すぐの上野恩賜公園は沢山の人を頼もしく招き入れてくれました。この公園の中に、動物園、美術館、文化会館、不忍池などがある文化ゾーンです。

花見客も沢山、人もたくさん、桜は満開で、それだけで華やかな祭り気分になれるのは素晴らしいことでした。

      上野恩賜公園の桜 

 

                                    不忍池           

                                                                                                      

 

今回は、もう1ヵ所行く予定にしていましたので、地下鉄千代田線湯島駅から日比谷で日比谷線に乗り換え、中目黒へ向かいました。ここも、駅改札前がかなりの人出になっていましたが、まずこの近くで昼食をとり、第2ラウンドに備えました。

中目黒の桜は、目黒川沿いの長~い桜並木です。途中橋が何本もあり、そのつど橋からの桜を眺めました。

 

今年の桜は、寒さに阻まれましたが、ようやく訪れた春に一気に咲き、あっという間に満開・・・そして、割と早く、花吹雪を散らすのではないでしょうか。