日別アーカイブ: 2011年6月30日

大感謝

毎日蒸し暑い日が続いています。

今日は、午後からにわかに曇って来ましたが、昨日は光化学スモッグ注意報が発令され息苦しさを覚える暑さでした。

そんな昨日の昼下がり、午前の集まりでの用事を終え、午後2時台の炎天下を自転車で家にたどり着いた。家に着いたら、今日ばかりはちょっとエアコン28℃で入れさせてもらっていいかしら~とか思ったり、冷たいものを飲んで、あとは仮眠かなと思ったり・・・。

ようやく家前。ここからの悪夢は昨日のことながら、昨日の私は気の毒でした。確かにポケットに入っているはずの家の鍵がなかったからです。落ち着いて、もう1度探し、バッグの中も念入りに探しても見つかりません。心当たりは、自転車20分の今日の行き先の公民館。

そこで、ポケットの携帯電話を一度取り出して話したので、その時に落ちたに違いないと。それにしても、また行くの~?しかし、スペアーキーを秘密の場所に置くようなことも普段からやっていないので、夕方6時、夫が帰って来るまでは入れないという現実と、ことは鍵のこと、家に入れないだけではすみません。一目散に今来た公民館に進路をとりました。

公民館では、訳を話して、隈なく探させていただきましたが、見つかりませんでした。そこの人曰く、「そもそも鍵をかけてない場合もあるし、自転車の乗り降りの場所も紛失しやすい」とのことでしたが、家の施錠に関しては、朝戻って1回確認したし、どちらの駐輪場にも何も落ちていませんでした。この時点であきらめて、大型スーパーで時間をつぶし、6時に帰宅しました。

今朝は、朝から頭が重く、目がしょぼつく感じがありましたが、おもむろに、お昼前から、鍵を見つけるための活動を始めました。

よくよく考えるに、初めはありえないと思っていた、自転車走行中に落とすという線が私の中で濃厚になっていました。昨日のズボンのポケットの角度が落ちやすい形状だったのです。以前、車に乗っていて、ポケットの携帯を座席に落としたことが何回かあったのを思い出しました。

それで、今日は道に落ちていないか確認しながら、ぐるりと回って、最後に警察署の遺失物の届け出に行くことにしました。誰かが、「あら鍵、落とした人困っているから届けてあげましょう」と届けてくれているかも・・・と、淡い期待をしつつも、こんな暑い時にわざわざ警察署まで届けてくれる人がいるのか?とも思ったりしながら。

警察署の落し物コーナーでは、早速事情を話し、落し物が届いているか確認している間、紙に届け出事項を記入しました。記入する台の暗いこと!いくら節電といってももう少し、工夫は無いものか。届け用紙を持って行くと、今度は係の男の人が現れて、これですか?と見せてくれたのが、私の鍵だった感動といったら!(わーい。あった、あった)届け用紙に拾った人の名前はなく、時間と場所は細かく書かれていました。やはり、路上。時間的に見て、帰路で落としたようでした。

警察署からの帰り道、不思議と頭痛は治っていて、なんだか元気になっていました。世の中、親切な人は沢山いますね。警察もしっかり機能しているし、日本はいい国だ・・・なんて気分で戻って来ました。

そういえば、かつても1回、もっと劇的に、落し物が戻って来た経験があります。5,6年前のこと。

夫が新潟に単身赴任していた頃のこと、子どもとともに夫の所へ行った帰り、気づいたら夫のアパートの鍵がなくなっていたのです。記憶を丁寧にたどった結果、新幹線の車内と東京駅構内のいずれかと考えました。幸い。新幹線の車両を覚えていたのでそれをもとに問い合わせ、落し物が集められている場所を教えてもらって、尋ねて行きました。そこで、3ヵ月ぶりかに見つかったのです。この時は、いつも使っている鍵ではないので、キーホルダーの色や形は曖昧、頼りは夫が持っている鍵と同じかぎかどうかということしか手掛かりはなかったので、夫にも同行してもらい一致したのです。

あきらめずに可能性を探すことは、無駄ではないとつくづく思う次第です。

今回、鍵をさがしているあいだに考えたことは、ここで鍵が無くなる訳は何か?これは、私に何かを知らしめるためではないのか?ということでした。昨日、街をさまよっている間、それ以前とは全く違った自分になっていました。眠くてだるかったのが、頭は冴えて体も元気。家にいたら、無駄に食べて飲んで、エアコンだって付けていたかもしれなかったのに、健康的でした。

そして、今日は木々の間を吹く風が、とても涼しいことに気づきました。緑の風という語の意味が実感出来た気がしました。それで、今日午後家に戻ってからは、エアコンを付けることなく、窓を風が流れるように開けて、ワンピースに着替え、扇風機とサーキュレーターを効果的に配置しましたら、かえって冷えとは無縁の南国の幸せ空間が現れました。

この、エコな生活をこの夏中維持したいものです。

 枇杷ー今年の収穫30個