月別アーカイブ: 2011年9月

近場散歩ー鳥とカメラと人間

    

台風一過から1日が過ぎ、また雲が広がって来ましたが、空気は澄んでいて、気温も10月並みの涼しい1日でした。

お彼岸ということで、近場の彼岸花群生地の今年の様子をさぐりに自転車で出かけました。お昼前に出かけたので、ちょっと方向ははずれるけど、まず、グーツコーヒーのある、平塚パーキングへ。今日は、旗日なので、とても混雑していましたが、近隣組として裏門?から入っていつもの入れたてコーヒーとベーカリーパンのお昼をいただきました。帰り際、ちょっと地元野菜の売場に目をやると、個性的な野菜が並んでいたので買って帰りました。

   

           赤オクラと四角豆とバターナッツ南瓜

これらを、購入したことが、今日のわくわくすることの始まりだったかもしれません。

さて、彼岸花群生地へは、ここから東へ移動です。一面の田んぼ。なぎ倒された稲があちこち見える中、しらさぎの姿が沢山見られ、農道を走る私たちに警戒して、通り過ぎると羽ばたいていきます。

  

    

遠くにカメラマンの群れ。来る時にも遠くに見えていて、ロケか何かか?と思っていましたが・・・。この辺りで、カメラを構えて待つと言えば、先週のダイヤモンド富士位のはずですが。しかも、今回は、方向が富士山とは反対向きに、三脚の物々しい望遠レンズの熟年おじさんたちの群れ。どうしても、気になってそこを通っていくことにしました。「何をとっているのですか?」「鳥です。」「何と言う名前の?」「タマシギ」

                        

何でも、この時期にしか見られない鳥だそうで、この池の草の茂みにいるのは間違いないので、姿を出した時に写そうと構えているということです。私も、ちょっとデジカメを取り出してみましたが、鳥が潜んでいるのは、向こうの茂みということで、だから皆とてつもなく長い望遠レンズを構えていることがわかりました。近くに止めてある車は横浜ナンバー。遠くから鳥を撮影に・・・何だかとてもロマンを感じました。確かに、鳥はねぐらに帰るために日没までには姿を現すことでしょう。それにしても、気が長いというか、優雅。

           

それにしても、タマシギとはどんな鳥なのでしょう?あとで、ネット検索してみましょう。

どんな鳥が潜んでいるのか?・・・と思いながら、その場所を後にした時、なんだかとてもわくわくする楽しい気持ちに満ちていました。鳥がいて、興味を持つ人がいて、人が何人か集まって楽しいわくわくした時が作られる。その現場を見た気がしました。美しい自然を、美しいと感じる人がいてこの美しい地球が美しいものとなっているのを感じました。

 

肝心の、彼岸花は、今年はまだ時期が早すぎたようで、蕾があるばかりでした。

         

青いトマト、赤いトマト

気が付けば、9月も半ばを過ぎていますが、今朝の日差しは夏そのものの勢い。でも、これが長続きすることはないでしょう。二つの台風が通り過ぎたあとは、多分秋の空が広がることでしょう。

2週間以上前に、花菜ガーデンからもらってきた真っ青なトマトは、ゆっくりと時間をかけてすべて赤いトマトに変わりました。青から赤に変わる時って、全体にうっすらと赤みがかかったかと思うとサーッと赤くなって行く・・・ 枝に付いてなくても大丈夫だから、青いうちに収穫するのだとわかりました。

      

家の植物たちでは、衰える一方のゴーヤに対して、イチジクは何を思ったのか、第2の青春を謳歌しはじめています。6個ばかり美味しい実を提供してくれたあと、上の方の枝に12個・・・いえそれ以上小さい実を付け続けているのです。暑い日がこれからも続いてくれるなら、楽しみですが、寒い風が吹き始めた時、どうなるのでしょう? みんな、収穫できるかなあ?

                                     

今年のお月見は満月だったということで、これは珍しいことだそうです。私は、お月見は9月の満月のときにすると思っていたものですから、目からウロコでした。とにかく、明るいお月さまでした。

そう言えば、先日NHKで、宇宙からの地球映像を生で放送していましたが、改めて地球の不思議を感じました。先々日には、もし月が無かったら・・・という興味深い番組もあって、月の引力によって、水や生物が住む美しい星でいられていることを改めて意識させられました。色んな不思議に感謝したい気持ちです。

ちなみに、番組では月が年間3㎝地球から遠ざかっていることを伝え、今生きている人間が影響を受けないまでも、いつかは終わりというものがあることを予感させられる事実に冷んやりとするものを感じました。

 

1週間前のこと

               

9月に入って、早1週間が過ぎました。1週間前は、大型の台風12号が、日本の南海上にあって、日本列島を脅かしていました。

初めは、関東地方直撃の雰囲気でしたが、西に進路を変え、その後北へ直進して、四国に上陸、中国地方から日本海へ抜けたのですけど、その後も回って、北海道に被害をもたらすなど、本当にお騒がせな台風でした。殊に紀伊半島では、亡くなられた方、行方不明の人を合わせると、100人を超えたのには驚かされましたし、せき止湖が4つもできたということで、千年に1度の大地震も恐ろしいけれど、台風による水害も、地震よりは時間の猶予があるにしても、突然やってくることには変わりなく、同じような危機管理が必要と感じました。

さて1週間前の土曜日はというと、私は花菜ガーデンのサポーターミーティングという行事に参加予定でしたが、台風接近に備えて、お手紙が届いていました。それによると、関東直撃の時は中止で後日に延期。 直撃でない時は、当日朝、雨であれば14時からの収穫作業&カレー作りは中止で、ミーティングのみ17時より行うということでした。そして、その判断は、自己判断にまかせますとのことでした。

花菜ガーデンというのは、県の施設なので、サポーターも県内から集まってきますが、私の家は、花菜ガーデンの近場にあります。そして、迎えた土曜日、台風が遠く西の方を通過していたものの、朝から雨は降っていません。そしてとうとう、午後になっても降っていないので、これから降りそうかもと思いつつ、自転車でとりあえず、行って見ることにしました。もし、中止なら書籍コーナーで時間つぶしもできるし・・・と思いながら。

花菜ガーデンにあと、2,3分というところで、ポツリ、ポツリと雨が降ってきたと思うや否や、雨脚は早く、猛ダッシュで走るも到着したときには、半濡れ状態になってしまいました。集まり場所では、それまで、雨が降っていなかったこともあり、自己判断で集まった老若男女15,6人がいました。 色んな場合に備えて、スタッフの方は前日にカレー作りと一部収穫をしてくださっていましたが、集まった内の3人は食事作りに、後の人は二手に分かれて農作業へ出かけました。雨が降って来たので、全員合羽、幸い少ない人数だったので全員分借りられました。

私は、食事作りをしました。内容は、お米を研ぎ、ポテトサラダ作り、モロヘイヤの一品づくり、茄子、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜の素揚げ、などです。親子で来た人は、巨大カボチャに装飾したりしていました。

                 

                            

そして、ミーティングの17時になりましたが、この時間になると出席予定の人が予定通りやってきて、沢山用意された食事は、無駄にならず皆で食事&歓談の時を持つことができました。担当のスタッフは、若い方々ですが、ほんとうに頑張っていて、会を盛り上げるためにビンゴなども計画されていました。景品も園芸に使うものや、キッチン用品などなかなかセンスを感じるものが揃っていました。ほんとうにお疲れ様と言いたいです。

この日の後日談はいくつかありますが、それはさておき、1週間が過ぎて、今日は久しぶりにその近くの田舎道を行きました。稲が早くも、垂り穂となって、まだ暑さは残るものの、秋がもうそこまで来ていることを感じました。