気が付けば、9月も半ばを過ぎていますが、今朝の日差しは夏そのものの勢い。でも、これが長続きすることはないでしょう。二つの台風が通り過ぎたあとは、多分秋の空が広がることでしょう。
2週間以上前に、花菜ガーデンからもらってきた真っ青なトマトは、ゆっくりと時間をかけてすべて赤いトマトに変わりました。青から赤に変わる時って、全体にうっすらと赤みがかかったかと思うとサーッと赤くなって行く・・・ 枝に付いてなくても大丈夫だから、青いうちに収穫するのだとわかりました。
家の植物たちでは、衰える一方のゴーヤに対して、イチジクは何を思ったのか、第2の青春を謳歌しはじめています。6個ばかり美味しい実を提供してくれたあと、上の方の枝に12個・・・いえそれ以上小さい実を付け続けているのです。暑い日がこれからも続いてくれるなら、楽しみですが、寒い風が吹き始めた時、どうなるのでしょう? みんな、収穫できるかなあ?
今年のお月見は満月だったということで、これは珍しいことだそうです。私は、お月見は9月の満月のときにすると思っていたものですから、目からウロコでした。とにかく、明るいお月さまでした。
そう言えば、先日NHKで、宇宙からの地球映像を生で放送していましたが、改めて地球の不思議を感じました。先々日には、もし月が無かったら・・・という興味深い番組もあって、月の引力によって、水や生物が住む美しい星でいられていることを改めて意識させられました。色んな不思議に感謝したい気持ちです。
ちなみに、番組では月が年間3㎝地球から遠ざかっていることを伝え、今生きている人間が影響を受けないまでも、いつかは終わりというものがあることを予感させられる事実に冷んやりとするものを感じました。