月別アーカイブ: 2012年10月

お泊まりの日のこと

先日、出産間近となった長女の家でお泊まりをしました。

長女の家には、車で20分位の距離ですが、公共の乗り物を使うとしたら、徒歩40分のバス停から7分位乗って下車8分かかります。徒歩4分のバス停から行くとしたら逆方向のJRの駅をまわってバスを乗り継がなければならないし、徒歩15分のバス停から小田急伊勢原駅まで行き2駅乗って徒歩という行き方もあるけど、これは1番面倒。晴れていたら、自転車で45分というのもありますが、結局、1番目の行き方で行きました。

臨月ということで、歩く方が良いので、バス停で待ち合わせをして、お散歩がてら外でお昼をすることにしました。最寄りバス停は某大学正門前。娘は最近、この近くに越したばかりですが、聞くところによると構内には近隣の人は普通に入って、食堂、書店、文具店を使うそうなので、私たちもそれをしてみることにしました。

仁王立ちした守衛さんの横を普通に通って、中に。妊婦と初老の組み合わせはどうみても大学に似つかわしくないですが、何もおとがめはありませんでした。大学の中は、思っていたより広々として、緑が多く、お散歩にはうってつけの場所でした。しばらく歩くと、洒落た喫茶がありましたがドトールとわかり、お昼はもう少し学食らしいところで食べました。カフェテリア方式、後の会計です。かき揚げ野菜うどん250円、チョコケーキ180円とリーズナブル。あとで、学内案内を見たら、食堂はあちこちに点在していました。

広い公園緑地と思ってしまいながらブラブラ歩いていると、ふと娘が、「家が見える!」・・・確かにグラウンドの向こうに、新築6棟が並んでいるのが見えました。家から大学が一望できたから、お互い様のようです。

今回の1泊お泊まりは、旦那様が出張のため、万が一に備えて出かけましたが、娘と二人で新居に滞在でき、なかなか得難い時間だったと思います。

新居の方は、引っ越しの手伝い以来で、その時には無かった、カーテンが全部ついていて印象新たでした。明け方、東のベランダに出ると金星とオリオンがきれいに見えました。また、大きな朝日が見えて、ちょっと興奮!「しあわせのうた」の1番を思わず歌いそうになりました。

この日は、10月なのにまだ気温が高く寒くは無かったなと今振り返っています。それから、まだ4,5日しかたっていないのに、めっきり寒くなってきました。家では、産後家に養生に来る娘と孫を迎える準備が徐々に進んでいます。ベビーベッドは、娘たちが使ったものをようやくまた組み立てる日が来ました。夏に作り始めたおくるみは、先日どうにか完成しました。

  

長女を出産したのも秋でした。それだけ歳月が過ぎたことを、私の母とも電話でしみじみ話しつつ緊張が高まる日々を過ごしています。

麦わら細工体験

花菜ガーデンの花菜スクール、「麦わら細工を体験しよう」に参加しました。

今では、あまり栽培されなくなった大麦、小麦のわらを使って編む、籠作りです。いまではまぼろしとされる”ほたるかご”の編み方で容れ物を作ると言う誘い文句に惹かれ参加しました。

 

 

実際に編む前に、講師の先生からの説明がありました。当市の里山地区におすまいで、先生の子どもの頃のお話や、現在のおさなごたちとの交わりなど、味わい深く話されました。今の子どもは自然とのふれあいが少なくなったと言われるが、子どもの何気ない一言にいつも感心させられていると、子どもの発言をいくつか紹介してくださいましたが、私は、そんな一言に感動できるあなたが素晴らしい!、と感じていました。

  

さて、肝心の麦わら細工の籠の方は、はじめ3本の麦わらを中心で重ね、いちばん後ろの麦わらから上下折り曲げるのを3回。そこから、横へ横へと折り曲げてぐるぐる進んで行けばその折具合で様々な大きさが作り出せ、籠が完成します。いとも、簡単風ですが、簡単なものほど奥が深いものの1つにこれも上げられるかもしれません。世界に1つしかできないような手工芸品というのは、設計図があれば同じものを量産できるようなものとはまるで違っています。

優しい翁の、簡単簡単の言葉と裏腹に、「わからない~」の声があちこちに。その後、巡回教授され無心に編み進むも、みな真剣モード。編み方の基本を聞いて、編み進んでいく世界は未知の世界。たまたま出来上がった形が完成品となりました。

10時~12時まで、あっという間の2時間でした。

 

  市80周年の80が見えますか?

 

 

とても、気持のよいお天気でしたので、当初は午後ちょっと遠出を考えていましたが、麦わら細工の2時間にかなりエネルギーを使ってしまったようで、この午後はもうあまり予定はいれられない空気が漂い始め、・・・でもせっかくだから、近場の山の中の植物園でお昼をしようということになりました。

                 

目指すは、木村植物園。レストランもあるという・・・確かこの辺という辺りに、なんとか見つかりました。なかなかいい雰囲気。もともと、周りが自然植物園のような場所にありますが、正確にはここは、園芸&エクステリアのお店でした。横には有料ドッグランも。

                   

ランチメニューの、欧風きのこカレーとハーブティーも美味しくいただきました。

 

花の苗は、木々も含めたくさんありました。ブルーベリーとハーブに心惹かれましたが、今回は見送りました。

そろそろ、この里山も秋景色です。

秋の日・花菜ガーデンにて

暑い日が10月に入っても続くこの頃、サポーター活動で久しぶりに花菜ガーデンに出かけました。

今日はバラ園の作業です。サポーターは5人中3人までがバラ通の人々で、ガーディナーも相談しつつの作業でした。よその国では、バラは春のみで、あとは咲き続けるものは勝手に咲いている・・・という感じの様ですが、日本は秋にもしっかりバラの花を楽しむということでした。

ガーディナーさんのいうことには、この夏の暑さでバラ園にこの夏2回灌水するも全般的に水が足りなかったこと、また葉っぱの病気の黒点病が出て痛々しいバラがかなりあるということでした。

今日の作業は、バラの花がら摘みと、黒点病の葉をとること。

はじめ、ラフランスという品種のバラをきれいにしました。ラフランス・・・って、洋ナシの名前みたいと言いたかったけど、プロ集団の集まりで笑いにもならない無知な発言はやめておきました。

ラフランスは、重要なバラでこれ以前はオールドローズ。ラフランスから次のバラの時代になるそうです。花菜ガーデンのバラは、原種から始まって、品種改良の歴史順に植えられていると、初めにレクチャー受けています。

バラ園全体は、それでもかなり立派に咲いていると言える咲きぶりのようで、でもこの後次々という状況にはなさそうなので、今ある花を最大限大事に花がら摘みを行いました。

作業が終わって、周囲を一回り。小さな実がついている植物がありましたが、それはバラの実ということで大変驚きました。植物には必ず実があると諭されましたが、種がほとんどのものだってあるのでは?とまだしっかり、納得がいかず・・・です。バラの実は、ローズヒップのことで、ティーのようにして食するようです。

その他で、印象深かったのは、リコリスです。花菜ガーデンの花は洋名で表わされています。 尋ねてみましたところ、リコリスは、彼岸花と同じ種ということでした。道理で花のつき方がそっくりですが、色合いは淡く華やか!

  

忙しい日々が続いていましたが、花とのふれあいで、首のこわばりと左脳の疲れがしばしやわらいだ癒しの時間でした。