月別アーカイブ: 2014年5月

石垣山一夜城を巡るウオーキング

5月18日、あるく会主催の「石垣山一夜城公園巡り」の全10kmのウオーキングに出かけました。

image一般参加費400円。箱根登山鉄道の入生田駅に集合し、準備体操をしてから出発です。入生田駅といえば、近くに樹齢340年の見事な枝垂桜で有名な長興山があります。

まず、石垣山とは反対方向ですが、紹太寺の門から入って長興山の二つの名所へ向かいました。途中かの枝垂桜はもう初夏なので、周囲に同化する緑の姿になっていました。目的の名所一つ目は、「鉄牛和尚の寿塔」。もう一つは「春日局」の墓標がある稲葉一族のお墓。

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鉄牛和尚の寿塔       春日の局の墓

 

今回は、ガイドウオークでは無いせいか、説明を聞くことはありません。その辺の案内に書かれていることを自分で読んで納得するのみです。長興山の下りは、別ルートで長く急勾配の石段です。こちらから上るのでなくてよかったと思いました。

 

image元の入生田駅に戻り、線路を超えて駅すぐにある「生命の星・地球科学館」で小休憩したのち、川を越えて反対側の石垣山へと向かいました。

 

 

 

 

小田原は、よく来るのに、この石垣山の存在は全くと言っていいほど知りませんでしたので、新鮮な感じがしました。初めのところの道しるべには、頂上まで2300mとあり、ゆるやかなカーブの車道の脇をぞろぞろと登って行きました。

途中の道にもガイド看板があったりして、歴史的な道であることが感じられました。途中から、山道へ入って行きその途中でも1回休憩。参加者のほとんどが定年後のリタイヤ組の風情の方々ばかりなので休憩が多いのでしょう。その中ではヤングな私たちは、さわやかな気候とも重なって、かなり余裕のウオーキングでした。

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ほどなく目的地の二の丸公園に到着して、お昼休憩になりました。たっぷり1時間半くらいあったので、周辺を散策したり、少し下ったところのパーキング横の洒落たお店でソフトクリームを食べたりできました。

石垣山の頂上からは、小田原の市内が一望でき、松田断層の北米プレートとフィリピンプレートの境目が確認できました。石垣山というのは、豊臣秀吉が小田原の北条氏を倒すために一夜で築いた城と言われているそうですが実際は80日間4万人の人が動員されてできたということです。

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帰路は、みかん畑をながめながら反対側を下り、「海蔵寺」→「小田原漁港」と行き、すぐ近くのJR「早川」駅で解散しました。

image海蔵寺にはちょっと珍しい木がありました。「ビラン樹」といい四国、九州、沖縄に生える木でこの辺は北限とか。成長と共に幹があかくむけていくので、「バクチの木」「ハダカの木」と呼ばれているそうです。

 

 

 

 

image小田原港の海に面したところは、小田原提灯型の灯台が見えるほかは高速道路の高架とテトラ壁で何とも殺風景な感じでしたが、1軒だけガイドブックに出てきそうなお店がありました。また、少し戻ったところの小彎に船やらがあり、港だなと実感できました。

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10kmはきついかもと思っていたので、意外と楽勝感はありましたが、ふりかえって坂道や石段など、カラ元気で頑張っていたかもしれません。私にとっては、ちょうど良い内容だったと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美しすぎる今年の薔薇~花菜ガーデン

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image花菜ガーデンでは、今ローズフェスティバルの真っ最中です。

年々充実して、見に来る人も多くなってきたと聞いていましたが、いつでも行けても中々その最盛期にバラを見に行くということは意外にむづかしく、今まで見事に咲いたバラには出会えませんでした。

先週半ば、サポーター活動の後に、ちょっとだけと思って、ローズガーデンに回ったところ、何ということでしょう!あまりの見事さ美しさに焦ってしまいました。ピンク、紫、黄、オレンジ、・・・形がしっかりしていて、大輪。どれも美しく、それぞれの個性を競っていました。

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バラを見に来たゲストさんたちからも、あちこち歓声が聞こえてきました。

とにかく写真を・・・と、夢中で撮った何枚かですが、美しいものは誰がどのように撮っても美しいのだとあらためて納得しています。

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箱根ポーラ美術館へ

山と湖のあるところ美術館は多い例にもれず、箱根には色んな美術館があります。今回訪ねたポーラ美術館は、七曲りの道を登ったところの山の中にある美術館です。芦ノ湖の湖尻の方から仙石原を抜けて行きましたが、地図をよく見たら強羅にも近い当たりでした。電車、バスで行くなら、この強羅からローカルなバスで15分で行けます。

美術館は入館料が高いのが常で、足が遠退きがちですが、今回はJAFお食事セット券1人2,900円を利用して入館しました。

image山の勾配を利用して建てられた建物で、入り口は一番上の2Fあります。そこからエスカレーターで1Fに下りてチケットなどを購入し、入場します。1Fにレストランがありますが、先に展示室を見ることにして地下1階に行きました。

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今回の企画展は、「モディリアーニを探して」というタイトルで、副題がアヴァンギャルドから古典主義へ、どちらも、ピンと来るものではありませんでしたが、じっくりと見ていきました。モデリィアーニという画家は、1900年ごろ芸術家が集まるパリで活動していた人で、同じ時代に、ピカソ、セザンヌ、シャガール、ルノワールなど私でも知ってる人々が活躍していたそうです。それらの人々の作品とともに、モディリアーニの画家の生涯が紹介されているので、だんだん引き込まれていきました。

この地下1階の展示室ですが、吹き抜けで天井からの光が入るので、まるで外と同じくらいの明るさです。同じフロアにカフェと、ショップがあり、斜面を利用しているので、外に出られる開口部分もありました。

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企画展を見た後に、セット券を利用して、美術館の昼食をいただきました。1Fのレストランアレイです。パスタ、カレーなどの欧風料理でお洒落な美味しさでした。

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地下2Fは常設展示で、ここでも有名な画家の絵がたくさんみられましたので、企画展の絵と混同してしまった感があります。モネはここで見たのだったかな・・・? それと、ガラスの器の展示もありました。アールヌーボーからアールデコへと移り変わる模様の違いが楽しめました。アールヌーボーは、リアルな動植物の形に模られたもの、アールデコは実用的な幾何学模様。

image山の中のポーラ美術館、周囲は遊歩道になっています。最後は、外散歩を楽しみました。30分くらいのもので、ところどころモニュメントが置かれていましたが、やはり見るべきは木々・・・でしょうか。小動物と野鳥がいるらしいですが、あまり遭遇しませんでした。アップダウンのある地形で、「風の遊ぶ散歩道」というのは、妥当なネイミングでした。

 

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以前は、テーマパーク好きの我が家でしたが、これからは美術館が好きになるかもしれません。