緊急事態宣言が解除されて1週間が過ぎました。気持ちは幾分外に向かっていますが、警戒は緩められないので、やはりステイホームの時間は未だ多い状況です。
家にいて時間がたっぷりあるので、さすがに5月の家計簿記帳は滞ることなく付けられ、集計も順調に進みましたが、光熱費の欄がうまりません。いつもなら、月の終わりあたりに郵便受けに「電気ご使用量のお知らせ」という紙が入っていてそれを書き写すのですが。それが待てど暮らせど入って来ません。そこで、5年位前に登録した「でんき家計簿」というウエブページのマイページにもアクセスしてみましたところ、先月の4月までは記載があるのにやはり5月は無し。しかも、お客様情報のところを見ると、契約状況が変わったから・・・みたいなことが書かれていて???
煮詰まったので、お問い合わせのカスタマーセンターに電話しました。コロナの影響で混雑、お急ぎでない場合はご遠慮ください・・・のアナウンスにもめげず待つこと5分(割と早い)で、コールセンターにつながりました。
事情を話すと、親切に応えてくださり疑問は無事解消しました。
電力自由化によって、色々参入してきたあとに、東電も2つに分けたということでした。そして、我が家はその新しく設立した方に組み込まれたことによって、従来のシステムから外れてしまったようでした。電化上手や深夜電力などを利用していると、新しい方に組み込まれるらしい・・・
「でんき家計簿」からは外れ、新たに「くらしテプコ」というウエブサイトで月々の料金を確認できることになっていました。ここに登録する、IDとパスワードがすでに送られているはずですと言われ、探してみたら出てきて無事新たな確認ページにたどり着けました。
紙でのお知らせを希望すると有料ということです。
ウエブを利用することが今加速して来ています。コロナでステイホームの状況では確かに、色々便利に使われたので、この進歩はありがたいものですが、不注意に暮らしていると、世の中に取り残されるー!と危機感を持ちました。