山の紅葉の錦を求めて、弥彦山に向かった。
あいにく朝は、本降りの雨だったが知らぬ間にお天気は回復して、麓の神社に着く頃には晴天になっていた。
途中、三条市、燕市で、ガトー専科という、コーヒーが無料で飲める喫茶コーナーのあるケーキ店に立ち寄った後、ブルックバスター?といったような名前の、わけ合ってディスカウントという家庭雑貨のお店をひと周りした。この2つは、よく立ち寄るコース。
弥彦神社に入ると、菊祭りの準備をしていてもうほぼ出来上がっており、見事な菊を沢山みることができた。変り種は、花びらが細く垂れ下がる嵯峨菊、と水平に開いた一文字。実は、私は菊はそれほど好きではない気がしました。野菊のような、小さく沢山咲いているのは、まだ好きですが・・・

弥彦公園では、色づき初めの新鮮な景色に出会えた。チョット川が流れていてミニ渓谷のようなところを歩き、人も少なく幻想的だった。
ロープーウェイに乗って、山頂へ。晴れ女の私は、本当にラッキー。日本海の向こうにぼんやりと佐渡島が見えた。552mくらいの地点からの眺めと思いますが、壮快で、新潟平野もバッチリ。
ロープーウェイ、行きは山彦号、帰りは海彦号。何の関連でつけた名前でしょうか?
お土産店で、浪花屋の柿ピーのマスコットがちょっと楽しかったので、2種類、お土産に買った。
この日の帰りは、道の駅の温泉、手まりの湯に入ってくつろいだ。大人1人500円で、タオルもレンタルつき、全部無料のかぎ、ドライヤーも無料。温泉は、イオウとナトリウムの2種類あり、ミニサウナもあった。小ぢんまりとして私はなかなか気に入りました。
