Y150博のもう一つの会場である、ヒルサイドの入り口は、つながりの森にあります。
そこは、ズーラシアからさらに奥へ進んで行った先にあります。中でズーラシアとつながっていると聞きましたが、まず、ヒルサイドから入って行きたかったので、シャトルバスに乗ってつながりの森に直行しました。
シルバーウイークの連休には、大勢の人が訪れたというこの場所も、平日のこの日は、割と閑散としていましたが、小学生や幼稚園児の遠足の集団が何組か訪れていました。
ここも、来てみるまでどんなところか見当がつきませんでしたが、地球環境に良い暮らしをすることがテーマとなった、展示や催しがたくさんみられ、空いていることもあり、ゆっくり眺められました。
雲1つないいいお天気で、エリア内にも秋の花が咲いているのがみられました。
このエリアは、会期終了後、ズーラシアのサバンナの動物のエリアになると聞き、ここに放し飼いされる動物の気分になって景色を眺めたりしました。
その後、ズーラシアにつながる出口からズーラシアにも入りました。オカピのいる動物園ということしか知りませんでしたが、入ったところが、アフリカの熱帯雨林エリアだったので、すぐにオカピに会えました。
ズーラシアは、従来の動物園とはどこか違っています。ジャングルを歩いていたら、動物に出会ったと言ったらら大げさですが、かなり環境に工夫された動物園だと思います。
ここにいる動物は少し珍しい動物が多いのも特徴です。馴染みの動物も、今では個体数が減って、希少動物となっているものが多いと聞きました。
コウノトリ シロフクロウ
マレーバク スマトラトラ
シロクマ
オセアニアの草原にあるオージーヒルグリルレストランでちょっと休憩。この日の最後のお客でした。
ズーラシア内の草花もきれいで、なんだかリフレッシュされた一日でした。