自家製パンは、何回か作ったことがありますが、それは大抵バターロールかプレーンパンのようなパンで、食パンを作ることはあまりありません。
食パンの型は15年くらい前に購入したっきり、仕舞い込まれていました。
今回、食パンの勉強会(仲間内の)に参加したのを機会に、焼いてみることにしました。
パン作りは、温度や湿度などが微妙に影響するとは思っていましたが、定められた数字から粉の温度(室温)を引いたものが、水(混ぜ込む)の温度と聞いて、なかなか奥が深いと思いました。今の季節の定められた数字は45℃だそうです。
1次発酵のあと、2つに分割して成形するところのコツも、新たに発見。
焼き上げは、電気のオーブンの人の言葉を書きとめました。(190℃に予熱してパンを入れる時に180℃に下げ、35分、最後に200℃にして5分で仕上げる)
言うとおりにやってみたら、なんとかそれらしく仕上がりました。
ホームベーカリーは、この工程をしっかりプログラミングされた機械だったのですね。
今回、仕舞い込んであった、「もちっこ」を出してきて、こねるところは機械に助けてもらいました。この上は、これを使いやすい場所に常置して、あとはパンの工程を頭にプログラミングしたいものと思っています。