日別アーカイブ: 2010年5月2日

富士芝桜まつりへ

寒暖の差の激しい春を乗り越えた、今年のゴールデンウイークは、初日から嬉しいほどのお日様の光であふれています。
天気予報も、ほぼ全国的にゴールデンウイークは初夏の陽気のようです。
 
どこへ行っても、どこにいても嬉しくなる時を与えられました。
 
しかし、あいにく今年は前もってどこかへ行く予定はありません・・・と思っていましたが、
にわかに、話がまとまり、去年行きそびれた、富士山の麓、本栖湖畔にある芝桜を見に出かけました。
 
いつも見ている富士山ですが、近づくに連れ、その大きさ偉大さに圧倒されつつ進みました。考えてみれば、富士五胡のうち、精進湖、西湖、本栖湖は、側を通ったことすらありませんでした。
 
行きは、高速を使わずに色んな町、村、市を通り過ぎて行きました。途中、鳴沢というところを通過したときに、きれいな花を見かけましたが、あとでそれは鳴沢つつじということを知りました。葉っぱが出る前に、可憐な花が咲き、ミツバツツジとも言うようです。
 
 
      
 
   
 
そこから程無く、本栖湖に着きましたが、芝桜会場へは、遠くの臨時駐車場からシャトルバスで行くことになりました。
初めて見る本栖湖は、知っている芦ノ湖に比べ、静かで長閑な感じがしました。今まで、来たことがないからというだけでなく、知らない場所の匂いがしました。
 
 
     本栖湖
 
 
芝桜会場からは、青空をバックに、威風堂々、見事な富士山に出会えましたが、芝桜は残念ながら4分咲きくらいで、淡い絨毯と言う感じでした。
写真撮影スポットとして人気の展望台に上ると、さらにそれがあきらかなので、なんとか4分咲き芝桜が生きるアングルを探しながら撮影しました。
 
 
 
    展望台から
 
 
 
       
 
 
 
             龍神池付近
 
 
予断ながら、夫は持参のデジカメがバッテリー切れで携帯での撮影に、私のデジカメは電池式でバッテリーを取り換えてくださいの表示のところを騙し騙しシャッターを押す技撮影でした。
 
 
会場内で、いくつか交流がありました。
年配の女性の方が、いきなり近づいてきて、
「このデジカメの使い方わかります?」「??」「2,3年前に買ったきりで・・・。若い人に聞いたんだけどわからないって・・・」「ちょっと、見せてください。どこかに、電源のボタンががあるはず・・・これかな?」で、なんとか撮影可能に。
しばらくいくと、今度は「シャッターを押していただけますか」とカップル。富士山と龍神池をバックに撮影、2度失敗、3度目に上手く押せました。
ベンチで休憩していると、隣の初老のおじさんが、「この芝桜いつからやってんの?前はなかったよね。昨日テレビで見てきたんだけど」「去年もやってましたけど・・・、今年はまだあまり咲いてないので残念ですけどね」 「こんなもんじゃないの!?」 「こんなもんじゃありませんよー!」 「え?もっと伸びるの?」 「そうじゃなくて、もっとこう、絨毯の色が濃くなる感じに・・・」 「ふーん」  などと、会話しました。
 
 
富士に癒され、咲きっぷりにちょっと残念さの残る芝桜会場を後に、帰りはシャトルバスで元の臨時駐車場に戻ったあと、帰路は、一路東名高速のインターを目指しました。
 
途中、朝霧高原あたりで、牛の放牧が見られました。その辺りの富士山の裾野の長いこと!
電池切れのデジカメで、走る車からの執念の撮影3枚です。
 
 
      牛の放牧
 
           左下、鯉のぼり  
 
 
        長い裾野 
 
5月の風薫る、良いお出かけでした。