日別アーカイブ: 2005年8月24日

裏庭の月桂樹

台風が接近しているようですが、今日はなんとか天気はもちこたえたようです。
 
一昨日、裏庭の雑草を少しぬいたときにかまれた虫かまれがどうも悪化したようなので、皮膚科を受診してきました。やはり、毛虫か草にかぶれているという診断で塗り薬をだされましたが、なかなかなおりにくいかもしれないといわれ、夏の庭をいじったばっかりにとんだことになったと後悔しています。
 
自転車を走らせていると、道路沿いの木々の背の高いことにおどろかされます。5~10メートルはあろうかと思う木々が夏ということもあり、葉っぱをいっぱい茂らせていて、近くの総合公園などは、小さな林になっているし、図書館や公民館の2階の窓は、木陰の中に埋もれています。何年もまえから、市が緑化に力を入れた賜物と嬉しく思います。
 
我が家の小さな裏庭の真ん中に窮屈そうにたっている月桂樹の木は、実は今から十数年前緑化祭りの苗木の無料配布でいただいてきたものです。初めの2年ほどは、大きな鉢植えに植えていたのですが、庭に植え替えるやいなや急スピードで成長してあっという間に大木っぽくなってしましました。しかし、うちは、うしろは、隣家が迫り、前はベランダ、西に少しだけ枝をひろがらせられるだけのスペースとあって上に伸びるしかないので、今はもう屋根の高さにもなってしまっています。
 
春と夏の2回剪定していますが、成長が止まる様子はありません。しかし、この木ももっと広いところに植えられれば、思う存分枝葉を広げられただろうにと気の毒にも思いますが、この春初めて白い花を咲かせ、今ではしっかりと我が家に根を張った一員なのです。