日別アーカイブ: 2006年3月7日

かぜの野原を越えて

昨日、私は心配の心ををかかえて、風の吹きすさぶ野原を、家を目指して歩いていました。
こんな気持ちは、子どもが小さかった頃以来かもしれません。
 
どうしてもはずせない用事。
ちょうど同じくして、娘の風邪の具合が最も良くないときと重なったのです。
出かける、ぎりぎりまで迷いましたが、少し状態がよくなったのを見計らって出かけることに決めました。12時に中座して帰路に着くことにして。
 
この選択は振り返って良いものでしたが、帰りの道中色んな妄想にとりつかれ、疲れました。
 
上の子が赤ちゃんだったとき、よく眠っているからとドライブに誘われたけれど、何分もたたないうちに今目がさめて泣いているのでは等等気が落ち着かず、とんで帰ったらぐっすり眠っていて、何事もなくホッとしたあの気持ちを再び味わった気がしました。
 
娘の風邪は、午後医院に行き、いただいたお薬が利いてよくなりました。
心配がなくなることは、ありがたいことです。夜もぐっすり眠れ、さわやかさが戻る気分です。
 
かぜの野原を歩いていたとき、
バス停から直線コースをとって娘のもとに戻ることだけを目当てとして
跳ぶように歩き、弱いものを守る母の心が大きく動いていました。
 
今日安堵の報告をしたら、子どもでなく、年寄りでなくとも、
若い人だって心配なときはあるわよねと共感してもらい、笑い合えたのが嬉しいことでした