年の暮れ、押し詰まるこの頃です。
今年の初めには、今年こそ、ものの整理を1年かけてやりたいと思っていましたが、
振り返ってみると、実行できたのは夏場の数日間だけで、あとは日常に追われる日々でした。
ものの整理ー思い起こせば、新婚間もない頃に遡ります。
そのときも、ごそっと入れた荷物を毎日毎日片付ける日々。
早く、片付いた部屋で、ゆっくりとつろぎたいと思いながらせっせと収納していましたが、
1日の早いこと・・・片付けだけに全部の時間を使うわけでなく、その間に、当時は慣れない食事作りなどの
家事で忙しく、生活していると、側からまたゴミやら、整理すべきものが出てきます。
そんなわけで、整理もある程度、とりあえず、程々の線で行い、1週間後には、何とかスペースが出てきて、
1ヶ月後ぐらいには、大体収まったように思います。
その後、家の買い替え、転勤による引っ越しなどで、3回転居しましたが、
経験をふまえて、その機会にものの処分をなるべくするようにはしてきました。
しかし、毎回見過ごされてきたこと、しかも、機会を逸するとあとからは、再び取りかかれなくなることを、
いつも見過ごしてきました。
それは、ものの整理収納です。
とりあえず・・・は、そのまま定着してしまうことであることは、いやと言うほど経験しましたから、
今回は、時間をかけてもいいから、すっきりとした整理収納を実現させたいと思っています。
年末になってしまいましたが、今年の目標のものの整理に再び取りかかりました。
単身赴任の夫が戻るスペースを作るという必要性から、本、カタログ、パンフ、購読誌、ノート類、書類、
趣味の道具類の整理からとりかかりました。
1、まず全部を取り出す。
2、物を減らす
3、整理、分類
4、収納場所を決め、収納
昨日は、1を行い、3つの部屋に物が散乱しましたが、続きはまた明日と言うわけにはいきません。
ある程度目どをつけて、借り収納し、もとの部屋に戻しました。
ものを減らすにあたって、何を切り捨てるか・・・
この頃の方針としては、印刷された本やプリントよりも、手書きのノートや、メモを重視しています。
といっても、そっくり残すわけにはいきませんので、ノートなどは、残したい部分を切り抜いて、
ダイジェストできるように、新しいノートに貼り付けて行く作業をしはじめています。
パンフレット類は、同じものは1つだけ残し、地域別にポケット収納しました。
京都と、新潟は入りきれないものがでましたが、何とかコンパクトに収まりました。
同じやり方で、購読誌などの切り抜きも分類しました。
もっとも、近年は1年分を1冊に編集しなおしたりしたりもしていますが、これも10年分、10冊ぐらいになりかかっていてどうするか考えるところです。