日別アーカイブ: 2009年12月20日

ガイドと巡る平塚の文化資源

7月に初めてこのイベントに参加して以来、毎月出かけるようになり、今回で6回目になりました。
前回、11月は、家の近場でしたがそれなりに再発見や、サプライズもあったものの、なんとなく、アップしないままま日が過ぎてしまいました。
 
        
     真土神社(裏手)       中原街道(お酢街道)の碑
 
 このときの、一番の見所は、真土大塚山古墳でした。昭和10年に発掘されたそうですが、ここから出土された「三角縁四神二獣鏡」というのが、時代と地位を示す貴重なもので、この辺りに当時の権力者が住んでいたことを伺わせるものらしいです。
 
今回は、前回が小雨交じりの寒い日だったのと打って変って、冬型の良い天気で、真っ青な空のもとで、河口地域の史跡を巡ることができました。
 
今回の地域では、庚申信仰のあとがいくつかあり、お稲荷さんを祭る神社や家々がたくさんみられました。平塚の東南に位置する須賀港と相模川河口は、初めて見ました。川が海と合流するところは広がりを感じます。西の方には遠く富士山も真っ白な雪をいただいて見えました。
 
 
     
        長楽寺の庚申塔              青面金剛で2猿と解説
 
 
 
                
               海を見つめる阿弥陀如来 (高さ4m)    
 
          
         
 
      
    湘南潮来                    平塚漁港から相模川河口を望む 
 
   
   相模川河口                     平塚漁港から遠くに富士山
     
 
         港稲荷神社
 
毎回思うことは、知っていると思う場所でも、実際に歩いてないところは、実は知らない場所ということ、
またどの場所にも昔があり、知らない時代、自分の生まれる前に多くの人がいろんな思いで同じ場所に生きていた、ということに気づかされるということです。
 
お地蔵様、碑など、お寺の仏像、お墓、神社などが、今の暮らしの中に紛れて、静かに昔のことを物語っている・・・そのことを丁寧にガイドしてくれます。昔への、昔の人々への情熱を持って。こうして、みんなで見て回っている時には、忘れられた時代の人々も少しの間、息を吹き返しているのではないでしょうか。