庭仕事というほどの庭ではない、裏庭ですが、そんな小さなスペースでも
植物の生命力はすごいものだといつも感じます。
家での庭仕事の一番に上がるのは、月桂樹の剪定です。

チョッと油断していると、考えられないくらいに伸びています。
年内にどうしても、あと何本かの大枝を払わなければ大変なことになる!という思いで12月を過ごしていました。
今日は、昨日から狙っていました。いい天気で、しかも朝から家人が出払い、
朝のスタートがいいからです。
剪定の枝は、2階のベランダから切ります。
のこぎりと、剪定ばさみ、ポリ袋と紐を用意して2階に上がりました。
今までも、何度も剪定していますが、少し残した枝がどんどん伸びてしまうので、
横と上に広がってしまいました。
のこぎりで切るのは、さほど大したこともありませんが、切り離す瞬間の重量は相当なもので、
今回、3本目のは、下に落下してしまいました。
比較的うまく落ちてくれたと思っていましたが、下に行って見てみると、この前植えたイチジクの幼木に直撃し、
葉を散らしてしまいました。
幹だけになってしまいましたが、しっかり冬芽をつけていました。
枝から切り離した後は、解体作業です。無心に細かくして、ゴミ袋に詰め込んでいきますが、
ここで、いつもいい香りなので、いとおしくなって、いい葉といい枝を家の香り用に取り分けます。
今回西に張り出した枝には、春に咲く花の蕾のようなものがたくさんついていました。
雄花なのでどうしようもありませんが、チョッとすまない気持ちです。
今回の剪定、まだまだ大物を残したままですが、今日はこれで終了しました。
( 続報; 翌日も同じく晴れで、その後は雨という予報に後押しされて、ついに中心の幹、上半分を伐採しました。
のこぎりで切るのも一苦労でした。切った後の倒れ方を想像すると、とりかかったことを後悔しましたが、
無事いちばんいい展開でことがすすみました。
切ってみてびっくり、2階から切りましたが、 さらにその上3メートルくらいも伸びていました。 12/27)
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☆クリスマスのメモ☆
今日の午後は、クリスマスコンサートに出かけました。 
ホテルのチャペルで小ぢんまり行われるもので、毎年どういうわけか26日に行われます。
1日遅れですが、外のイルミネーションはまだそのままで、今日これが終わったら外すのだろうと、
去年と同じことを思いました。
ピアノ、バイオリン、ビオラ、チェロ、そしてソプラノ歌手、それぞれ1人ずつですが、
色んな組み合わせを聞かせてくれました。
”青少年に生の本物の音楽を”の趣旨にかなって、少数ながらどなたも素晴らしい経歴と実力の持ち主の、
ピッタリとそろった見事な音楽を堪能しました。
今年の家のクリスマスは、24日に予定どおり苺ショートケーキを作って食べ、大阪のドイツ祭りで買った
おかあサンタのプレゼントを渡しました。