2008年、元旦の朝は、眩しい光に包まれていました。
もう、すっかり太陽が昇ったあとに起きたこともありますが、雨戸を開けて、顔を外に出して、
富士山を確認すると、すっぽりと雪に覆われた冬の富士山が光の中にそびえていました。
送電線に比較的邪魔されないスポットからは、澄んだ青空の下、富士山に連なる山々、麓の家々がくっきりと見え、
川では水鳥たちが楽しそうに泳いでいました。各家々は、まだ静かな朝の中にあり、日に照らされた植物たちの
平和な風景が繰り広げられていました。
今年も、世の中が平和であってほしい - 究極の願いから始まって、
小さな願い、私的な思いが年末から元旦にかけて錯綜します。
この頃、漢字1字で表すことが流行っていますが、私の今年の1字は、「心」にしたいと思います。
今年も、心からの思いを発信したいと思います。