ゴールデンウイークが終わって、忙しい日常が戻ってきました。
季節も進んだので、昨日は冬コートをクリーニングに出し、毛布を片付け、冬物衣料を入れ替えましたが、
その後の、天気予報を見ると、天気は下り坂で、今週末は、最高気温13℃になると聞いて、おののきました。
今日はすでに日付が変わって、確かに徐々に、寒くなってきた感じがします。
早く、お布団に入って、就寝したいところですが、先の旅で書いていない1日目を書いてしまわないと、
どうしても、前に進めないので、取り急ぎ記録に残しておこうと思います。
いつも、新潟まで、東京駅から上越新幹線とき号で行ってましたが、
今回は、水上駅で待ち合わせることになり、ローカル線を乗り継いで行きました。
最寄り駅から、高崎まで一直線で行ける、湘南新宿ラインに乗り込み、
高崎から20分待ちで、上越線に乗り換え水上まで行きました。
高崎でちょうど12時ごろでしたので、評判の「だるま弁当」900円を買い求め、出発待ちの車内で食べました。
プラスチック製のだるまの容器を開けると丸いものが飛び出してハンカチの上にころがりました。
それは、こんにゃくで、その他に花豆や、ナスのお漬物が入り、ご飯の上には山菜、肉系は豚の加工したものと、
なかなか私好みのお弁当で満足しました。
水上駅は、山あいの長閑な駅で、ロバの馬車が歩いていました。時すでに、1時半ごろでしたので、
谷川岳トレッキングというわけにもいかず、近くの道の駅に立ち寄り、渓谷をながめて、次の場所へ移動しました。
次の訪問地は、山あいの人造湖「赤谷湖」。 ここは、利根川水系赤谷川の相俣ダムの湖です。
対岸の猿ヶ京温泉や周辺の緑が湖面に映し出されて、四季折々の景色が楽しめるスポットとして
「ダム湖百選」に選定されているということです。
桜の名所でもあるようですが、今回は残念ながらシダレザクラのみが残っているだけでした。
その後、対岸に回って目的の猿ヶ京温泉に立ち寄り、ウオーキングもあまりせずの午後3時台でしたが、
温泉にゆっくりと入ることになりました。ここの温泉の泉質は硫黄分が多く温泉らしい湯でした。
また、露天風呂は見晴らしがよく、洗い場が設けられていました。
まだまだ、明るい昼間の青空の下、露天風呂に入っているのも、なんだか落ち着かない気分ではありました。
ここを出た後は、一路新潟方面へ3時間車を走らせ、もう1つの家に向かいました。
群馬県から新潟県へ。トンネルを抜けて、今回は湯沢ではなく、苗場のスキー場から小千谷などを経て長岡INしました。
4月末の旅、第1日目のメモリーです。