昨年に引き続き、今年も七夕祭りに出かけました。
日本三大七夕祭りに数えられる、我が市の七夕まつりですが、今年から日程が、7月第1週の木曜日から日曜の4日間と決まりました。
それで、今年は2,3,4,5日の4日間です。あれっ!肝心の七夕、7日が含まれていません。間違える人がいなければいいのですが・・・。
何しろ、七夕の時だけ駅周辺は大都市の人口になるので、その差は凄いといつも思って来ました。
そのため、人ごみを避けて、何年も行かなかったりしました。というより、やはり祭りは、誰かと行くもので、1人では行かれなかったということですが。
今年は、幸いにも行く相手と時間に恵まれ、比較的人の空いている平日に、サッと周ってくることができました。
偶然にも、千人踊りに出くわして、しばらく見物。これは、毎年行っていると思いますが、見るのは今年が初めて。なじみの曲、「七夕おどり」に合わせて、踊りながら沢山のグループがメイン通りを踊り歩いて行きます。
この「七夕おどり」 ~見るより、聞くより踊るもの 七夕おどりはおどるもの♪
以前は、ふつうというか、あまり好きな方ではありませんでしたが、今年はいつになく心に響きました。
七夕会場に近づくに連れ、今年は琴か三味線のゆっくりした音色の「七夕おどり」のメロディーが流れてき たときに、 何か、ノスタルジックな気持ちがまず湧いていたからかもしれません。
2番、冒頭のサビに続いて、~七夕祭りに来た人は、一緒に踊らにゃ帰れない 踊りばやしにのせられて ゆれて浮かれる竹飾り♪
この強引な歌詞が、ツボにはまったのは、やはり都はるみさんの歌唱力もあったのかもしれませんが。
飾りの方は、例年通り、世相を反映したものや、童話からのもの、浮世絵などと、保育園、幼稚園児などの笹飾りもまじり、ほのぼのと楽しめるものでした。
夜の部は、火が灯って、また違った趣ですが、こちらに行くほどの熱意はなく、早々に帰宅しました。