月別アーカイブ: 2006年10月

バースデーケーキ

長女のバースデーに、紅茶ケーキを焼きました。
 家族の誕生日と、クリスマスには手作りケーキを作ります。
 
一番よく作るのは、苺のデコレーションケーキです。苺とホイップクリームがなんとも言えず幸せな気分を誘います。小さい頃行った、不二家レストランのパフェの美味しさです。しかし、10月は残念なことに、定番の苺が無い季節なので、チョコレートケーキになったり、チーズケーキになったりと毎年変化に富むことになります。
 
それで、今年作ってみたのが、紅茶ケーキ。これは、スポンジケーキの粉の部分に紅茶の葉を大さじ2杯混ぜて作ります。ホイップにも、濃厚に出した紅茶大さじ2杯を混ぜるので、真っ白でなく生成りっぽい色合いのクリームです。苺は無いけれどスポンジケーキにホイップをデコレーション出来たので、なかなか楽しめ、今回はフォーションの紅茶を使ったので香高く、大満足でした。
 
主役の長女も、これで大人になろうということ?と喜んでくれました。
私は、紅茶が好きということもありますが、苺の無い季節は、これだ!と思いました。
 

お芋ほり

昨日、所属する集まりの子どものお芋ほりのお手伝いに出かけました。
 
個人宅のお庭で行われましたが、比較的近所のお宅であったにもかかわらず、
中に入る機会が無かったので、いろいろ驚かされました。
敷地が広いだけでなく、花壇の部分、菜園、それと山羊と鶏の放し飼いにしてある竹やぶなどが、うまく配置されていて、堆肥、薪なども利用する、無農薬、循環型の暮らしを実践なさってるのを目の当たりにしました。
ちょうど、在宅のご主人様のお話では、近くに田んぼももっていらっしゃって、定年後脱穀機なども購入して、稲を作っていらっしゃるとのことでした。それで、きれいな藁も、たくさんあり、それを畑の堆肥にしたり、色々活用できるそうでした。また、山羊は草をたくさん食べるそうで、川原の草や雑草を刈り取るの苦労しているが、山羊を放せば全部食べつくすのにと話されていたのが印象に残りました。昔の百姓の家は、山羊や鶏、牛などを飼って、いろいろなことをしていたから百姓で、今は一姓になってしまっているのだそうです。
 
さつまいもとサトイモ掘りをしたあと、藁と枯れ草で焚き火を用意してくださり、さつまいもをホイルに包んで、焼き芋にして、皆でいただきました。秋日の暖かい芝生で、サトイモの入った豚汁、山羊の乳のミルクゼリーなどもいただき、参加した親子ともども、こんな近場でカントリーを味わえることに感激しました。
 
 

携帯電話の機種変

うちの家族は、現在全員携帯電話を持っています。一番長く持つのは長女で6年半、短いのは夫の1年。
携帯電話は、だいたい2年くらい使うと、いろいろ不備が出てきたりして機種を変えるのが一般的なようで、長女も3代目の機種を持っています。
 
昨日は、たまたま次女の携帯電話の機種変に付き合って、ソフトバンクの代理店へ。
数日前に新しい機種の電波チェックのために借りた機器を返し、とにかくお店にある機種の中から選ぶつもりということで出かけました。いろんな機種のある中、じっくり選んでようやく機種が決まりました。
 
しかし、それからが大変だったのです。機種が、以前と違う新しいタイプであるのみならず、
「今日から、いろいろ変わりました」ということで、それから契約の形態についていろいろと聞くはめになったのです。
機種変で、19000円くらい払うタイプのを選んだのですが、新しいサービスでは当日は0円、分割という形で、実質月々600円を24ヶ月、しかも今までのポイントが適用されてさらに値引かれ、27ヶ月目には、4000ポイントつくという、新スーパーボーナスを紹介され、それにゴールドプランという、夜の9時から0時までの通話料ソフトバンク同士なら無料、基本料金2800円というのを組み合わせて契約することにしました。これは、来年の1月15日までの期間限定だそうです。新しい機種は、画像やウエブなどを受信することが可能なので、メール受信料もアップしているのでそれに対処するサービスなども・・・実際、一体何がお得なのかよくわかりませんでしたが。
 
実は、出かけるまで、とても睡魔におそわれていたのですが、この新しいシステムの説明を聞いているうちに目が覚め頭がまわりだしました。すべて決めて、さあチェンジとなって、「20分くらい、お時間をいただきます」といわれてから、結局お店を出たのは、それから更に1時間以上経過してからでした。携帯の機種変て、こんなに時間がかかるものかと疲れ果てて家に戻りましたが、今日の新聞を見たら、ソフトバンクの新サービスが開始以来の人気で、列が出来て一時休止する店もあったことが、書かれていて納得しました。
 
新サービスに一気に詳しくなったので、今度は私の携帯もそろそろチェンジを考えてみようかしら?と思うようになっています。

ある晴れた秋の日

今日は、先日来の暴風雨の日々から一転して、秋晴れの日差しの暖かい一日でした。
 
ちょうど、川沿いに自転車を走らせ、その後は車で高速を走って出かける日でもあったので、
この天からの贈り物のような秋の日を満喫することができました。
 
嵐の翌日の空は、毎日晴天の空と違って、汚れたものが一掃されて美しく、そこに現れる雲は芸術作品のようです。
念のためにカバンに入れたカメラに、少しだけ雪の冠をつけた富を収めることができました。
赤い実も、白い花も、光の中で楚々として輝いていました。
 
気の重い集まりではあったけれど、これだけの美しいものの応援を受けて、
穏やかに平安をもって終えることができたのは感謝です。
 

琉球朝顔

私が、よく通る道に、夏の終わりごろからか、いつも鮮やかな紫色の大輪の花をいっぱいつけているみごとな朝顔のからまったフェンスがあります。
それは小学校のフェンスで、その横を通るたびにこれをカメラに収めたいと思っていましたが、いつも急いでいるときが多く、立ち止まらず通り過ぎる日々でした。
 
でも、とうとう先日撮影することができました。、もう夕方になっていましたが、やはり沢山の花がいきいきと咲いていたので、自転車をとめ、デジカメをとりだしたところ、1人のおばさんが、後ろから、「その花ダメなのよ」といって声をかけてきました。私は、一瞬撮影禁止かと思ったのですが、続けて「その花、種がないのよ」
私は戸惑いつつも、「種の無い朝顔なんですか?」というと、「朝顔じゃないらしい」といわれます。よく見ると、葉もごついし、蔓の幹も硬くしっかりとしていました。
 
なんだか、奇妙に思いつつも、カメラに収めた画像を、見ながら一体これは何者?と思っておりましたが、
ようやくそれが琉球朝顔であることが、わかりました。
種が無く、宿根草ということです。どんどん、花が咲いてたくましい生命力を感じます。

ふろしきの包み方教室

今日も、いい天気。少々眠い日でしたが、お昼前から渋谷に出かけました。
 
行く先は、国連大学の一角で行われているイベントでのふろしきの包み方教室。マータイさんの提唱した
MOTTAINAIの精神から、布のリサイクル、布の活用をテーマとした展示がなされていました。
 
ふろしきは、チョット前には日本でよく使われていたけれど、1970年代にレジ袋や、紙袋が登場して姿を消したということです。
 
まあたまに、使うこともあるけれど・・・と、思いつつ、瓶の包み方、箱の包み方、レジ袋になる結び方、細長い箱の包み方など1枚の布を、様々に結び合わせることで色んなものに変身させることができるのに驚かされました。
 
いろいろ教わり、どれも活用したいと思いましたが、早く実践しないと、忘れてしまいそうです。
ティッシュボックス包み、瓶包みは、活用したいかな?
 

コーヒーケーキ作り

お天気、昨日は下り坂でしたが、今日はまた朝から秋晴れのよい天気です。
昨日集まりに出かけたら、先日の十六夜の月は、見た人が多く美しかったことが話題になっていました。
 
ここのところ、何だか疲れていましたが、今日は、久々にケーキ作りをしました。
最近定期的に焼くようになったコーヒーケーキ。
このケーキは、バターケーキの仲間ですが、くるみ、ラム酒、コーヒー、牛乳が入っていて、上にスライスアーモンドとフロストシュガーをあしらう、なかなか手の込んだケーキです。このケーキは普段は、あまり焼かないのですが、何かがあると、時間をかける気力が出てきます。
 
今回も、このケーキ、家族の口には入りません。
明日の集まりに来る、重要なお客様と一緒に、お茶をいただくときにお出しするためのものです。
1回で3本、必要量は出来たけれど、家族のことも考えて後2本(プレーンケーキ)焼こうか思案中です。

おいしい卵

たまごは、子どもの頃から馴染みの食品です。
私は、鶏肉は苦手ですが、卵料理は大好きですし、ケーキなどのお菓子類も好物です。
たまごご飯(生卵をご飯にかけて食べる)、玉子焼き、ホットケーキなどをよく食べていたように思います。
 
そういえば、近頃はサルモネラ菌がどうのといって、生卵を食べる機会がほとんどなくなりました。
また、たまごは栄養価があり、完全食品ともいわれていますが、脂質があり摂りすぎはよくない、1日に小1個位でとも言われています。他にも、たまごの悪いうわさなどを聞くようになったので、近年では、たまごは品質の良いものを買って、少量食べる暮らしをするようになっています。
もっとも、ケーキを焼いたりするときは、並みのたまごを沢山使ったりもしますが。
 
先日、夫が日高市を通ったときに、美味しいたまごが売っていたからと、買って来てくれたことがありました。
なんでも、餌さに徹底的にこだわって育てている鶏のたまごということです。もちろん、生で食べられ、冷蔵庫に入れなくてもいいということです。
 
確かに、黄身の色が全然違っていました。黄色でなく、オレンジに近い色でした。とにかく、おいしいということでしたので、近頃久しく食べていないたまごご飯で試してみました。たまごの味を越えるわけでないですが、安心してたまごご飯が食べられたのが嬉しいことでした。
(価格が、並みのたまごの5倍もするのが、痛いところです)
 
 
 

車窓から

昨日に引き続き、今日もとてもよいお天気で、抜けるような青空と白い雲に心奪われました。
 
夫の母の元へ行く、総武線快速の車窓からは、一昨日の低気圧一過で澄みきった、きらきら輝く光の眩しい風景が繰り広げられました。
ススキの原、遠くに富士、ビルの見えるカーブ、荒川、江戸川、増水した水が川原を沈めていました。
 
一つだけの白い雲、やっとカメラに収めたけれど、随分遠くに写っていました。
ズームのある画素数の多いデジカメ、欲しいなと、今狙いを定めているところです。