今日は、先日来の暴風雨の日々から一転して、秋晴れの日差しの暖かい一日でした。
ちょうど、川沿いに自転車を走らせ、その後は車で高速を走って出かける日でもあったので、
この天からの贈り物のような秋の日を満喫することができました。
嵐の翌日の空は、毎日晴天の空と違って、汚れたものが一掃されて美しく、そこに現れる雲は芸術作品のようです。
念のためにカバンに入れたカメラに、少しだけ雪の冠をつけた富士を収めることができました。
赤い実も、白い花も、光の中で楚々として輝いていました。
気の重い集まりではあったけれど、これだけの美しいものの応援を受けて、
穏やかに平安をもって終えることができたのは感謝です。