日別アーカイブ: 2006年10月28日

お芋ほり

昨日、所属する集まりの子どものお芋ほりのお手伝いに出かけました。
 
個人宅のお庭で行われましたが、比較的近所のお宅であったにもかかわらず、
中に入る機会が無かったので、いろいろ驚かされました。
敷地が広いだけでなく、花壇の部分、菜園、それと山羊と鶏の放し飼いにしてある竹やぶなどが、うまく配置されていて、堆肥、薪なども利用する、無農薬、循環型の暮らしを実践なさってるのを目の当たりにしました。
ちょうど、在宅のご主人様のお話では、近くに田んぼももっていらっしゃって、定年後脱穀機なども購入して、稲を作っていらっしゃるとのことでした。それで、きれいな藁も、たくさんあり、それを畑の堆肥にしたり、色々活用できるそうでした。また、山羊は草をたくさん食べるそうで、川原の草や雑草を刈り取るの苦労しているが、山羊を放せば全部食べつくすのにと話されていたのが印象に残りました。昔の百姓の家は、山羊や鶏、牛などを飼って、いろいろなことをしていたから百姓で、今は一姓になってしまっているのだそうです。
 
さつまいもとサトイモ掘りをしたあと、藁と枯れ草で焚き火を用意してくださり、さつまいもをホイルに包んで、焼き芋にして、皆でいただきました。秋日の暖かい芝生で、サトイモの入った豚汁、山羊の乳のミルクゼリーなどもいただき、参加した親子ともども、こんな近場でカントリーを味わえることに感激しました。