総武線での帰り道、少し時間が早かったので、東京駅で途中下車しました。
せっかく東京を通過するのだから、チョッとぶらりとしてみたくなりました。
本当は、お腹がすいていたからで、以前東京駅構内のグルメ通りで、
リーズナブルなおうどんのお店があったことを思い出し、そこに行こうと探しましたが、
どうやら、チェンジしたらしく見つかりません。
あきらめて、大丸に行こうか、丸の内側のoazo丸善書店に行くかで迷いましたが、
吸い寄せられるように、oazoに足が向いていました。
東京駅近くのビル街は、何年か前から、おしゃれに変貌していて、時々出かけます。
その中でも、書店があるからでしょうか、何となくの時はoazoに来てしまうことが多いです。
結局、前に入ったことのあるパンの店に入り、空腹を満たしてから、書店を堪能することにしました。
oazo1階広場では、ゴスペルの発表がやっていて、クリスマスの雰囲気があり、大きなツリーも見事でした。
書店では、来年のカレンダーの特設会場があったり、クリスマスカードや、クリスマスにちなんだ
絵本などが、目を惹きました。しかし、あまりもう時間もなかったので、今回手に取った本は、2冊だけです。
そのうちの1冊は、掃除をして人生を変える?というような内容の本で、もうわかっていると思われることばかりでしたが、
著者がそれをことさらすべてのものの根本においている捉え方に、少し心を動かされました。
時期にもあっているからか、、物の整理、片付け、掃除、今やらないで何時やるのかとやる気が起きてきました。
もう帰らなくてはと外に出ると、すでに暗く、しかし東京の闇を照らすイルミネーションが、
昼とは違う風景を見せてくれていました。