いよいよ、カウントダウンが近づいてあせる気持ちの日々です。
嵐のあとは、初夏の陽気の昨日、外回りの用事をまとめてしました。
年内は晴れの日が続くという予報です(^^)V
クリスマスの25日の夜、NHKでターシャ・テューダーの番組がありました。
彼女は絵本作家ですが、現在91歳で今も自分の絵本を再現したようなイングリッシュガーデンのある家で
暮らしています。昨年、私はたまたま書店で彼女の写真入りのメッセージ本「今がいちばんいい時よ」を
手にしてとても感動しました。そのことは、昨年のブログにも記しましたが。
この本は、そのときすでに3冊目の本でしたが、特にこれに惹かれ購入しました。
そして、大阪に1人暮らしの母のところへ持っていってそのままプレゼントしました。
母はとっても喜んでくれ、その後またその本をどなたかに持っていってプレゼントしたようです。
でも、今年の4冊目は、なんだか寂しく感じていました。
そんな時に、出会ったこの番組。 ビデオでゆっくり見て、彼女の世界を改めて堪能し、新たな発見ができました。
彼女は、絵本作家であるが、人形を作る人で、そしてガーデニングの上手な人であることを知りました。
彼女は、1人暮らしであるが近くにターシャの家族が住んでいて、必要なときに訪ねてくること、
息子は家具職人で、ターシャの人形の家具も作る、息子のお嫁さんは30代にターシャから人形作りを教わり
今は全米に知られる人形作家、孫夫婦は、ターシャの庭を守っている。
今回の映像は、世界で1番最高のクリスマスツリーと手作りのごちそうで過ごす
ターシャの家のクリスマスの様子でした。
お嫁さんが話した心に残る言葉
「ターシャは自身もいっているが、才能があるのではなく、努力の人であり、
並々ならない意志の持ち主である」
そして、その世界の源は、
子どものとき、1人でお人形とお留守番をする暮らしをしていたときに、
自分の考える世界では、自由に何でも考えられることを知ったことから
であったことも興味深いことでした。
ターシャの世界は、今年も私を励ましてくれました。