近頃、いよいよ冬らしい冬を感じる寒さとなってきました。
といっても、海にも近いこの辺りでは、10℃前後で、まだ心地よい寒さかもしれません。
風景も、いよいよ寂しいものに変わりつつあります。木々は日に日に枝が目立つようになり、鳥たちが木に残った実に集まっています。
川には、よく白鷺が美しく舞っているのですが、近頃ではカラスが同じような飛び方をしているのを見かけたりもしました。
白い鳥だと、あー美しいと思って眺めるのに、カラスだとあつかましく感じたり、敵意を持ってしまうのは差別かしら?
でも、見るからに顔つきもよくありません。
他に、頭が黒く、背中が灰色で、お腹が白く、フワッ、フワッと飛ぶ文鳥ぐらいの大きさの鳥もみかけました。
花も実も、残りわずかになった中で、よく目に付くのは、みかんの木です。
大小、いろんな柑橘類の木が、緑の中にちょうどよい間隔で丸い実を付けているのは、
なんだかホッとさせられる光景です。
これらのみかんは? 夏みかんや八朔ではありませんよね。
1つは柚子だったような気がしましたが、大きいのも小さいのも全部柚子?(ではないと思いますが)
柚子湯の冬至、もうすぐです!