憲法記念日の今日、関東地方は、五月晴れのよいお天気で、
暑くもなく寒くもなく、爽やかな風が吹いてとても気持ちのよい1日でした。
今日のお出かけ後半は、3月30日に誕生したばかりの東京の新名所、
「東京ミッドタウン」へ。午後3時、東京駅から、東京メトロで六本木へ。
ちなみに、東京駅、丸の内線改札付近では、何かの行列を目にしました。
よくみると、それはできたばかりの新丸ビルに入る人の列。
日比谷線、六本木駅からは、ヒルズと反対方向に出ると、ミッドタウンまで
案内の人が立っていて、新しい地下通路を通って、ミッドタウンまで行けます。
ミッドタウンの地下は、フードコートと食品のお店がずらり、4Fくらいまで吹き抜けの
ガレリアというミッドタウンのメインショップ棟。
ここの特徴は、各お店の中に喫茶やフードコーナーを設けたお店が多くあることです。
また、この建物、ゆるやかな傾斜を利用して建っていると言うことで、
地下からミッドタウンガーデンに出られますが、外苑どおりには、1Fから出る不思議な作りです。
そして、建物のあちこちに、モニュメントや水の芸術がありました。
ミッドタウンガーデンでは、日産スカイラインの歴代モデル車が並べられていて、
我が家の初代の車は、5代目スカイラインだったねえと、懐かしみました。
ガーデンでは、坐ってくつろぐ人々が沢山見かけられ、
モダンな建物21_21デザインサイトなどがあり、箱根彫刻の森美術館を思い出しました。
このミッドタウンは、防衛庁の敷地跡の再開発だとか、140本の高木、100種類以上の木々を
うまく配置してあるそうで、隣接して萩藩・毛利家の麻布下屋敷の庭園であった檜町公園も
そのままの姿でこのミッドタウンに残されています。
こここそ、街中の緑地であったはずですが、
周りそびれ次回のお楽しみになってしまいました。
3Fのプラザが見下ろせるイデーカフェ、パルクでお茶をして、
最後にサントリー美術館の売店でお土産を買って帰路に。
帰りは、外苑どおりを六本木方向に、地上の古い街並みを見ながら行きました。
この新名所は、ぜひまた訪れたい所と思いつつ・・・。