五月晴れから、やや蒸し暑い気候へと移りつつあるこの頃です。
先週1週間は、金、土と天気が崩れる予報でしたが、実際は金曜日に集中して雨が降り、
土曜日は朝から、爽やかに晴れ上がり終日よいお天気でした。
木曜に帰宅した夫と、雨が降る金曜日は、「もう梅雨に入ったようだねえ」と話しながら、
裏庭に面するサッシの前に群がる蚊の集団を見ながら、待ち伏せする蚊について(?)、話し合いました。
土曜は、土曜出勤の娘達が出払ったあと、私達も出発し、異なる4つの場所を巡って、
夕方6時半過ぎ、まだ明るいうちに戻ってきました。昼の時間が長いことを、しみじみ実感します。
ホリデイパスで、途中下車で第1の目的地へ。そこは、下車徒歩15分、知らないところを歩いていきます。
1本道と坂道、方向音痴なので、夫がいてくれて助かりました。
肝心の工芸展は急いで写真を撮って、早々Uターン。
戻り道は、線路の向こう側の別の道に。
この道は、初めかなり迷路でしたが、途中で展望できる階段に差し掛かって無事駅にたどり着きました。
途中、きれいな花や、バッタに遭遇。
JRに戻ると、この頃よくある人身事故の影響で、ダイヤに乱れが。
ということで、東京駅で下車してお昼を食べることに。
1ヶ月前、長蛇の列だった、新丸ビルは不思議と静かでしたので、探索することに。
ここも、この前の東京ミッドタウンと同じく、最新のセンスにあふれていて心地よく、落ち着ける場所でした。
夫が、書店で購入していた雑誌、ダイアモンドの介護特集にも、新丸ビルのことが少し出ていました。
どんどん進化していく東京にあって、「百貨店はもはや前世紀の遺物に映る」との、
記者の言葉に大いに賛同、且つ言いえて妙の言葉に拍手です(と言ったら言いすぎですが)。



今、帰路の夫から、赤城山麓、遠景のメールが届きました。