日別アーカイブ: 2007年9月16日

ひと房のぶどう

 
パソコンの前に座る時間があまり、とれないでいるうちに、2,3日はあっという間に。
書きかけの下書きは、瞬く間に鮮度の無いものに変わり、私の心ももう次のページにいっておりますが、
ともかく完了させることにしました。そうでないと、次へはすすめませんので。
 
       ☆  ☆  ☆  ☆  ☆   ☆  ☆  ☆  ☆  ☆
 
先日、月に1度の、 聖書を読む会に行ってきました。
多いときには、牧師先生とその奥様と1歳になるお子さん、年配の婦人、
そして私のような参加者あわせて8人くらい集まりますが、今回は最少記録更新で、
なんと、牧師先生をいれても3人しか集まりませんでした。
 
少しずつ読みすすめている通読箇所は、今回で、ようやくヨシュア記を終えました。
神の選民イスラエル民族の歴史が書かれていますが、そこにあらわれる出来事は、人類全体にあてはめられるものとして、じわっと、響くものがあります。
 
今のこの世の中を脅かしている諸問題に対しての救いに、もちろん聖書は解決の道を示しているようですが、
最終的に人類の未来はどうなるのでしょうか?気になっていることを、ちょっと伺ってみましたら、
やはりというか、最後には原罪は打ち砕かれる結末の希望を、聖句からさらっと教えてくださいました。
 
そして、お土産に、お庭で収穫されたイスラエルのぶどうを一房くださいました。
 「ネへレスコール」という品種で、へブル後の 「ナーハールエシュコール」からきているそうです。
 
        
 
  これは、一房の谷という意味だそうで、民数記の中に、このぶどうが出てきます。
       長さが30cm以上ある、とても大きな一房のぶどうを、翌日みんなでいただきました。
 
 聖書の希望を生きるのは、なかなか難しいことを、噛みしめつつ・・・。