昨日は、所属団体の集まりで東京へ出かけました。
振り返ってみると、今年度になってからは、毎月1回こんな風に出かけています。
昨年度は、ある程度覚悟の上でしたが、今年もかと、改めて覚悟のし直しです。
今回の会場は、昨年1回行ったことのある「国立オリンピック記念青少年総合センター」の3F
小田急参宮橋駅近くにあります。
緑あふれる陸橋?を渡った向こう側にある、広い場所にいくつか棟。建物も、色彩も
どこか個性的な感じのする場所です。
今回の集まりの内容は、「家計」のこと。
家計簿記帳を生活の土台に置くことを旨としている団体なので、プログラムはびっしり家計簿記帳からの話。
会員が提出した前年度の家計簿の集計結果や、記帳調べのアンケートから見えてくることが話されます。
若い会員(といっても30代、40代)に、つけられない人が多い。
20代、30代の中にマイナス預貯金の人が見られる など。
教育費調べで、興味深かったのは、小学生は塾と、お稽古の両方やっている人が多く、
小学4年は最も忙しく暮らしているという結果。
ー小学校時代は、まず生活の中から、学ぶことがたくさんあるという話が聞かれました。
砂糖を100g、150gにするにはあと何g足せばいいか?や、
りんごを4分の1に割って、食べる、等々
子どもは、どのように育てるのがいいか、子育ての終わった人は体験談などを提供して、
考え合う時間を持ちましょうと、若い世代への応援メッセージの他、
全般には、
丁寧な仕様書を作って、予算が守れるように!最終的に、
完全記帳ができるようにと、完全記帳のための月末処理練習プリントが配られました。
そんな訳で頭の中は、この集りのことでしばらく占領されました。
出席にあたって、ICレコーダーを持参し、デジカメで撮影すること50枚、何だかやりすぎの気分。
ICレコーダーは多分ほとんど聞き直しはしないと思います。
ホッとすることは、お昼のカフェテリア形式の昼食。窓際の席に、いち早く座っていただきました。
そして、帰り道、緑の陸橋のタイサンボクーおおきな白い花に、うっとりとしました。