「千の風になって」をある人から読ませていただきました。
昨年の紅白で、多くの人の知ることになったこの歌。私も、その1人といえます。
この本については、本屋で目にした記憶がありました。
千の風になってという言葉、また、この詩の冒頭、
私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
というフレーズが、どこか印象に残っていたように思います。
この本には、原詩である、英語の12行の詩と、新井 満さんによる訳詩、歌の楽譜のほか、
今日本で歌われているこの歌が誕生するまでのいきさつもかかれている。
訳詩には、それのイメージされる自然の写真をそえて。
人の死、一番理解しがたい、整理の付かない心に、ストレートに温かさと力と希望をあたえてくれる
そんな不思議な力を持つこの詩の奥深さを、この本から知りました。
この本の著者で、「千の風になって」をこの世に送り出した、新井 満さんが、
この詩を通して感じた思い、体験には感動せずにはいられません。
そして、新井さんが出会うまでにもう何十年も前に、人から人へ色んな場所で、この詩は語られ続けていたことにも
これで力づけられた人たちのことを思って感動しました。
言葉と言うのは、ほんとうに人を生かす大きな力を持つ泉なのだと思いました。
コメントありがとうございました。
私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
ですか、随分と考えさせられるフレーズですね。実際その通りで、お参りするその人の心にいるのでは、と考えますが。
それから、夫婦の歩む道の問題も平坦でないことも・・・。また少し考えても見ました、ブログご一読を。
こんにちわ~
私も、紅白で始めて聞き、しみじみとした曲に、心を打たれる歌詞で、いい歌だな~と思いました。
本があるんですか。読んでみたいです。さっそく、調べてみます。
ありがとうございました。
>マックさん
この詩は読む人に色々な思いを抱かせますね。私にとっては4年前に亡くなった父のことに重なります。
風や光の中に父がいると思うわけではありませんが、マックさんと同じ考えで、父は私の心の中にいて、
私が風の中、光の中に父を感じることができるかぎり、父は死んでいないと共感ができる詩でした。
もうすぐ父の命日。お墓に父はいないと思うけれど、母と思いを共有するためお墓参りに行きます。
マックさんの提示された夫婦の問題との接点も感じられる詩でした。
>ゆんさん
ゆんさんも紅白で聞かれたのですね。昨日、書店に行ったら、「千の風になって」は、3種類ありました。
CD付きのと、絵が、いわさきちひろのものです。どれもよかったです。ほかに、同じ新井さんの訳で、
「青春とは」もあって、これも良かったです。
http://mkjp2006.spaces.live.com/?_c11_PhotoAlbum_spaHandler=TWljcm9zb2Z0LlNwYWNlcy5XZWIuUGFydHMuUGhvdG9BbGJ1bS5GdWxsTW9kZUNvbnRyb2xsZXI%24&_c11_PhotoAlbum_spaFolderID=cns!60EE3D08709BF46E!2204&_c11_PhotoAlbum_startingImageIndex=0&_c11_PhotoAlbum_commentsExpand=0&_c11_PhotoAlbum_addCommentExpand=0&_c11_PhotoAlbum_addCommentFocus=0&_c=PhotoAlbum
すみません、アドレスコピーしたらこんな長いのが出てきました。つまりオオバンという鳥のようですね。説明は上記のアドレスから見れると思うのですが。
黒鳥はとても人になついていて、また人間を信頼しているのか絶対に敵だとは思っていないですね。ツバメが他の野鳥から人間に守ってもらうかのようにのように、むしろ野犬や猫などから守ってもらう意味があるのかもしれません。黒鳥、白鳥は周回舗装道路(車は入れない)上を歩きますが決して逃げることなく立ち尽くし、人や自転車が彼らを避けて行きます。(他の鳥は手が触れるような距離になると逃げますが彼らは全く逃げる様子はありません)
写真はいつも同じ絵柄になってしまいますね。
>マックさん
黒鳥は、とても可愛い鳥なのですね。そんなに信頼されたら、信頼を裏切るわけにはいかないので、大事にして野犬やらから守ってあげるしかないですね。
鳥と信頼関係にあるなんてまさに楽園のイメージです。ところで、オオバンと言う鳥の名前、教えてくださってありがとうございます。どういうわけか、アドレスはマックさんのスペースに行ってしまいましたので、オオバンで検索しました。茨城県の霞ヶ浦のが出ていました。渡り鳥だそうですね。特徴的なので見間違えることがないとありましたが、ほんとに私は初めて見ました。黒い鳥も、少しは好きになってきましたので、水鳥のフォトに近くの黒い鳥何枚か入れておきます。実は、名前がわからないので、ご存知でしたらまた教えていただけませんか?
ごめんなさい。この日のブログの写真の中で千波湖の鳥たちという案内板の写真が
あると思います。その中で説明がちょっとだけありました。セーラさんの写真後で見てみます。
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/7806/bird/kawau/kawau.htmlを参照してみて下さい。
多分川鵜ですよね、これ。川の小魚を根こそぎ食べてしまうということで最近問題になっていますね。
歌もいいですね。京都に以前お住まいとか。
愛宕山の光景が懐かしかったでしょう。
今日は朝から雪が舞っていましたが、もう
終わりです。晴れてきました。温度も上がって
きました。
>マックさん
早速、黒い鳥の名前、教えてくださってありがとうございます。リンク先見ました。確かに川鵜ですね。
実は、どうも好きになれなかったのです。そしたら、やはり問題を起こしている鳥と知り、よけいに
不快な気持ちになりました。まあ、鵜に罪はありませんが・・・・・。(^^);
>★ペキニーズBoo★♪さん
京都の嵯峨嵐山はほんとうに生活圏としてくらしていましたので、愛宕山、清滝などの
地名を聞くだけで、懐かしさがこみあげてきます。しかし、はや7年が過ぎてこの頃
薄れて来つつあった所に、お写真を拝見して、再び昔の記憶がよみがえりました。
京都の色々な場所の写真、いつも楽しみに拝見しております。
こんばんは
本当に心にしみる歌だと思いましたが
最近書店に行って本があるのを見かけました
人気で在庫切れのようですね、
ごめんなさい、途中で投稿されてしまいました
原作の「天国への手紙」や絵本「千の風になって」も含めて
小さい子供から高校生ぐらいの若い方、まだ「死」を身近に経験していない世代にも
読んで欲しい言葉ですね
>yukikoさん
「天国への手紙」や絵本「千の風になって」のことは、知りませんでした。
やはり、この12行の詩は、あちこちで様々な形で、人々に影響を与え続けているんですね。
この、亡くなった人からの力強いメッセージが、NHKから多くの人に届けられたことに
改めて感動します。
大げさに言えば失われ行く日本の農村文化、ということでしょうか。純粋に専業で農業をしている
農村の若い世代は(大型干拓などを除けば)皆無に近くなってきていると思います。理由は簡単で
農業では生計が成り立たないわけです。体質改善を怠りその場しのぎの補助金行政を続けた日本
政府、食の安全保障を考えた場合暗澹たる気分にならざるを得ないですね。このまま行けば日本の
農業は世界の農業に太刀打ちできないと思います。政治家をはじめとして気楽に今の生活を享受ば
かりはしていられないと思うのですが。
>マックさん
失われ行く農村文化のこと、以前山羊を飼っているお宅のご主人もおっしゃっていました。
定年後長年の夢だった農業を始められたけれど、全く採算が合わないようでした。何故、事情の分っている人は
なんとかしないのでしょうか?みんな、自分のまわりと近未来のことしか考えなくなってしまっているのでしょうか?
すぐに、答えの出るものばやりの世の中を感じます。