日別アーカイブ: 2007年4月15日

新潟、桜めぐり

関東の桜は、そろそろ葉桜になりかかってきましたが、
新潟は、まだこれから見頃のようで、信濃川下流の大河津分水路堤防の桜を見にこないかと
誘われ、出かけることになりました。
 
新年度始まったばかりで、時間の余裕もないながら、何事も機会を逃してはという気持ちで、
14日、お昼前に出発、15日夜帰宅の日程で行ってきました。
 
新潟といっても、拠点はまず長岡。長岡駅直ぐ横の、福島江の桜は、昨年見ましたが、
チョッと先にある、悠久山の桜も有名ということで、14日はまずそこの桜を見ることに。
生憎、雲行き怪しく、風も出てきた夕暮れとあって、花見の雰囲気ではありませんでしたが、
おかげで、込み合うことなく見物ができました。
 
      
 
   花は一見、小粒に見えましたが、かなり満開で、この公園の中に、いい配置で咲いていて、
   晴れなら、子どもを連れて家族連れが楽しむのにもってこいの場所という印象でした。
   ミニ動物園や、お城の建物の中の郷土資料館など楽しめました。
 
 
             
 
     帰りに福島江のライトアップを見て、この日は宮内、別邸泊。
 
 
  翌日の今日、お目当ての今は燕市にある分水町へ。
  1時間ほどで、到着。今日は、第66回の分水おいらん道中というイベントがあるということで、
  観光バスも、何台も目にしました。
 
        
 
 が、肝心の桜は、なんとまだ3分から5分咲きで、これにはかなりがっかりさせられました。
  しかし、どういうわけかおいらん道中がスタートする辺りの桜だけが満開近く咲いていて、
  人も密集して祭りの雰囲気は出来上がっていました。
     
        
 
 
  おいらんに扮する人は、全国から募集したそうで、「信濃」「桜」「分水」の3人の太役のほか
  付き人や稚児など総勢70名が練り歩くということで、三太夫を中心にカメラに収めました。
 
     
 
                
  
 
  長岡駅から帰路につく前に、福島江をもう1度一回りして、こぼれるような満開の花に
                                            堪能して帰ってきました。