8月に入り、不安定な天候ながら、今年もなんとなく、ようやく夏を感じる日々になりました。
家に学校に通う子どもがいなくなっても、世の中、8月となれば、毎日が平日ではない感じなので、夏休み気分です。
先日、出かけた先の大きな書店で手に取った本で、今度近くの書店で買おうと思った本がありました。結構目立つように置かれていたので、話題の本なら近くの書店にもあるだろうと思ったからです。
しかし、そう思いつつも時間がたってしまうと、タイトルも作者もすっかり忘れてしまっていましたが、書店で見れば思い出すはずと思って探してみたものの、1件目の書店では、それらしきものは見当たりませんでした。
代わりに、福岡伸一氏の3冊目の本「世の中を分けてもわからないもの」(だったかな?)という本を見つけ、斜め読みをしましたが、購入は思いとどまりました。
そして、昨日2件目の書店。こちらはちょっと小さめなので、無いかなと思いつつ、小さな書店だけに探す範囲が狭かったこともあり、タイトルも忘れたお目当ての本を見つけ、購入することができました。
タイトルは、『50歳からの楽しい楽しい「ひとり時間」』で作者は三津田富左子さん。
こういった、人生の手引きっぽい本は立ち読みこそすれ、あまり購入しない方ですが、今回購入したには、訳があります。この筆者は、90歳の方なのです。なのに、その内容はこの年齢の人とは思えないほどの若々しさです。ちょっと、趣が違いますが、日本のターシャ・チューダーのようにも感じました。
それで、1つ計画が思いつきました。お盆に実家の母のところへ行くので、この本を持って行ってプレゼントしようと思います。
以前、ターシャ・チューダーの本も喜んでくれたので、きっと気に入ってくれると思います。
8月には、普段読めない本を読み、親せきとの交流があり、ちょっとした旅行などにも出かけたりします。
明日からは、2泊3日のバスツアーに出発です。