日別アーカイブ: 2007年8月5日

長岡ー良寛の里、和島・与板めぐり

花火見物の翌日は、天気は一変し、暑い熱気はどこへやら、
 台風が連れてきた雲で時折、雨が降るお天気になりました。
  が、せっかくなので、予定していた、和島、与板方面に足をのばすことにしました。
 
この地区は、平成の大合併で新たに長岡市になったところと聞きます。
海に近い地区で、これにより長岡市は海にも面する市になったようです。
今回の中越沖地震のとき、被害のあった長岡は、大体この辺りのようでした。
 
    新たに改装したJR長岡駅には、
             良寛の像が建てられていました。
 
                      
                             
 
 まず、道の駅、「良寛の里わしま」を目指して行きました。
       国道403号を行き、与板橋を渡って信濃川を越え、
                                         信濃川を渡る
 
   さらにその先のトンネルを越えると、目指す良寛の里がありました。
 
          
 
  お食事処「てまり」でかんぱち丼を食べ、歴史資料館、美術館をさっと見て周りましたが、
     夏休みで日曜日というのに閑散として、実に長閑なところでした。
 
  少し離れた海洋センターという建物から子ども達のような歓声が聞こえてきて、
                             よく見るとどうやらそこは、プールらしいことがわかりました。
 
 
 
 次なる場所は、与板、楽山苑。多分この辺りが与板で、この地区の商店街らしきところの奥の高台に
  目的地はありました。近づくに連れ、2009年NHK大河ドラマ「直江兼続」の昇りが並びだしました。
        
  楽山苑の入り口には、地震のために今は閉鎖中の張り紙がありましたが、
            人は誰もいなかったので、入り口付近だけを見せてもらいました。
                           
               
 
                      
 
 
 
そして、3つ目、直江兼次の歴史民族資料館を探すも、道に迷い、ようやく見つけて入館しようとしたら、
      ちょうど閉館(午後4時30分)で、入り口だけで帰ることになりました。
 
  この場所には、与板城跡、大手門などの字が見られ、少しずつ手が加わる様子が伺えました。
        きっと、2年後には大河ドラマの舞台として多くの人が訪れることでしょう。
 
             
 
 私たちは、2ヵ月後に良寛ウオーク/和島・与板の良寛ゆかりの史跡を巡るコースに参加する予定にしているので、
   そのとき、もう1度ゆっくり見ようと思っています。