今日は、久しぶりに庭作業をしました。
玄関と反対側にあるので、裏庭になるかと思いますが、
裏庭というと表に大きな庭がありそうに聞こえるので、相応しい呼び名ではないと思いつつ、
スペース的には、そんなものだと思います。
気になっていたのは、隣家との間のドクダミ繁殖区が、今は色あせて雑草も加わってきたなくなったのと、
どこまでも伸びる月桂樹の剪定です。
まずドクダミを取り払っていると、それに紛れるように、見たことも無い小さな赤い穂のような花をつけた植物が
少々群れて生えているのを発見!
少し、興味がわいたので抜かずに保護することにしました。
月桂樹は、定期的に剪定をしていて、後ろにも、前にも左にも行かせないので、
右に枝を広げ、あとは、上へ上へと伸びています。
幹は見るたびに太くなり、地面に近いところでは、もう立派な大木です。
そして、2階のベランダの高さからさらに上へ伸びて、屋根を越さんとする勢いです。
先週夫と、定年後の家の改築計画の話をしたときに、
この月桂樹は切ってしまわないとと言われ、呆然としたことを思い出しながら、
確かに、絶えず手を加えないと収拾の付かない木ではあると思い、剪定にとりかかりました。
2階のベランダから、のこぎりの届く範囲を今回はすることにしましたが、
切るのは簡単でも、あとゴミに解体まとめるのが一苦労なので、できる分だけ切りました。
少し切っただけなのにすでに山のよう。
わりと、きれいな葉っぱを取り分けて、それでも袋1杯になりました。
きれいな方は、脱臭、調理用に、今回は配ろうかしらと思っています。
太い幹。 2階からの脱出には役立つかしら?なんて、思いましたが、
変なものが登ってこないように注意する方が先かしら・・・